堀辰雄『風立ちぬ』の読書感想文の書き方と中高生向けの例文

堀辰雄『風立ちぬ』の読書感想文 感想

※プロモーションが含まれています

堀辰雄『風立ちぬ』の読書感想文を書こうとしていて、どこから手をつければいいか迷っていませんか?

療養地で出会った主人公と節子が、死の影を感じながらも共に生きていく様子を描いた作品で、「日本の純愛小説の傑作」と呼ばれることも多い一冊。

単なる恋愛小説ではなく、「生と死」「愛と思いやり」「生きる意味」という深いテーマを静かな文章でつづった、読み応えのある本です。

この記事では、中学生・高校生が読書感想文を書けるように、書き方のポイントから穴埋め式テンプレート、例文・書き出し・題名の例まで丁寧に解説していきますよ。

コピペやテンプレートを参考にしながら、自分だけの感想文を仕上げてみましょう。

『風立ちぬ』の読書感想文に使える「あらすじ」の型

読書感想文では、作品のあらすじを細かく書くよりも「自分が感想を書きたいテーマ」に合わせた内容に絞るのがポイントです。

ここでは、テーマ別に使いやすい3つのあらすじの型を紹介します。

パターン①「生きること」をテーマにするあらすじ

『風立ちぬ』は、主人公の「私」が病気を患う節子と婚約し、療養地で共に生活しながら、生きることの意味を見つめていく物語だ。二人には死の影がつきまとっているが、それでも一日一日を大切に過ごそうとする。限りある時間の中で、どのように生きるかを問いかけてくる作品。

パターン②「愛と思いやり」をテーマにするあらすじ

『風立ちぬ』は、死の影を感じながら共に過ごす主人公と節子の物語だ。主人公は節子の病気を治すことができなくても、ただそばに寄り添い、節子の幸せを願い続ける。本当の愛とは何かを、静かで深い言葉で描いた小説。

パターン③「死と向き合う姿」をテーマにするあらすじ

療養地で出会った主人公と節子は、節子の病気が悪化していくなかで、共に死と向き合いながら日々を過ごしていく。深い悲しみの中でも前を向こうとする主人公の姿と、「風立ちぬ、いざ生きめやも」という言葉に込められたメッセージが印象的な作品だ。

※より詳細なあらすじを知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

堀辰雄『風立ちぬ』小説のあらすじ!簡単に&詳しくネタバレ
『風立ちぬ』のあらすじを簡単・詳しく解説。堀辰雄の名作小説・本・原作のネタバレありストーリーと感想を紹介。読書感想文作成に役立つ登場人物や用語解説も掲載。

『風立ちぬ』の読書感想文の書き方

『風立ちぬ』の読書感想文を書くための具体的なサポートをしていきます。

まず、この小説で絶対に盛り込みたい3つのポイントを確認しましょう。

そのあとにそのポイントが自然と感想文に含まれる穴埋め式テンプレートも用意しますよ。

絶対に書くべき「心に残る」3つのポイント

『風立ちぬ』の読書感想文では、どのテーマで書くにしても、以下の3つのポイントを盛り込むと、深みのある文章になります。

  1. 死を意識しながらも「生きようとする姿」
  2. 言葉ではなく行動で示す「愛と思いやり」
  3. 「風立ちぬ、いざ生きめやも」に込められた意味

これらのポイントについて「どう感じたか」を読みながらメモしておくと、感想文を書くときにとても役立ちます。

なぜメモが大切なのかというと、読んですぐの感情は時間が経つと薄れてしまうからです。

「このページを読んで、なぜかドキッとした」「ここの場面で少し泣きそうになった」というような、素直な気持ちをその場で書き留めておきましょう。

メモの方法としては、付箋に短く書いてページに貼ったり、スマホのメモアプリに書き残したりするのがおすすめです。

「すごいと思った」だけでなく、「なぜすごいと感じたのか」まで書ければ、感想文に使いやすいメモになります。

では、3つのポイントをそれぞれ詳しく解説していきますね。

ポイント① 死を意識しながらも「生きようとする姿」

『風立ちぬ』の中で最も心に刺さるのが、主人公と節子が「死」を身近に感じながらも、穏やかに日々を生きようとする姿です。

節子は結核という、当時は治ることの難しかった病気を患っています。

主人公もそのことをよく理解しているのに、二人は悲しみだけに沈まない。

今この瞬間の幸せを大切にしようとする。

「なぜそんなに穏やかでいられるのだろう」と最初は不思議に思いました。

でも読み進めるうちに、終わりがあるからこそ、今日という日が輝くのだと気づかされる作品なんですね。

感想文では、この姿を読んで「自分はどう感じたか」「自分の日常と比べてどうか」を書いてみましょう。

「毎日を当たり前に過ごしていたけど、本当はそうじゃないかもしれない」という気づきを、自分の言葉で書くと説得力が出ます。

ポイント② 言葉ではなく行動で示す「愛と思いやり」

主人公の節子への愛は、甘い言葉や感情的な表現でほとんど描かれません。

ただそばにいて、節子の体調を気遣い、少しでも穏やかに過ごせるよう努力し続ける。

その静かな行動の積み重ねが深い愛を表しているんですね。

読んでいて「これが本当の優しさだ」と思えた場面。

感想文では、この「行動で示す愛」について、自分の考えや経験と結びつけてみましょう。

たとえば「自分は大切な人への感謝を、ちゃんと行動で伝えられているだろうか」と問いかけてみると、自然に自分の気持ちが引き出されます。

恋愛経験がなくても家族や友達への思いやりとして書けるので、中学生にも書きやすいポイントです。

ポイント③ 「風立ちぬ、いざ生きめやも」に込められた意味

この作品の題名にもなっている「風立ちぬ、いざ生きめやも」という言葉は、フランスの詩人ヴァレリーの詩からの引用です。

意味は「風が吹き始めた。さあ、生きようではないか」。

物語の終盤に向かうにつれて、この言葉の重みがじわじわと心に伝わってきます。

悲しみがあっても、それでも人は生きていかなければならない。

この言葉を読んで、どんな気持ちになりましたか?

「つらいことがあっても前を向こうという意志を感じた」「生きることへの強さを学んだ」など、自分なりの解釈を感想文に書いてみましょう。

この言葉を中心に感想文をまとめると、読む人に強い印象を残す文章になります。

穴埋め式テンプレート

読書感想文を楽に書けるように穴埋め式のテンプレートをご用意しました。

空欄に自分の言葉を当てはめていくだけで、感想文の骨格が完成します。

ステップ1 この本を選んだ理由

私が『風立ちぬ』を読もうと思ったのは、(題名の響きが気になったから/恋愛小説に興味があったから/先生に勧められたから/     )です。

読み始める前は、(難しそうだと思っていた/古い小説で自分には合わないかもと思っていた/     )が、読み終えた今ではまったく違う印象を持っています。

ステップ2 あらすじを書く(100字程度)

(上の「あらすじの型」から自分のテーマに合ったものを選んで入れましょう。)

ステップ3 ポイント①「死を意識しながらも生きようとする姿」

私がまず心に残ったのは、主人公と節子が、明るい未来が約束されていなくても穏やかに日々を生きようとする姿です。

特に(         )の場面では、二人が今この瞬間の幸せを大切にしていることが伝わってきました。

この場面を読んで、私は(毎日をもっと大切にしたいと感じた/今ある幸せを当たり前と思わないようにしたい/         )と思いました。

ステップ4 ポイント②「愛と思いやり」

この作品を読んで、愛とは言葉よりも行動で示すものだと感じました。

主人公は節子の病気を治すことはできませんでしたが、(そばに寄り添い続けた/節子が穏やかに過ごせるよう努力した/         )。

私は普段、(家族への感謝をちゃんと伝えられていない/自分のことばかり考えてしまうことがある/         )。

だからこそ、人を思いやることの大切さを改めて考えさせられました。

ステップ5 ポイント③「風立ちぬ、いざ生きめやも」

この作品を読んで最も印象に残った言葉は、「風立ちぬ、いざ生きめやも」です。

私はこの言葉を、(つらいことがあっても前を向いて生きようというメッセージ/悲しみの中でも生き続けることの大切さ/         )として受け取りました。

これから私も、(失敗しても諦めずに挑戦し続けたい/周りの人を大切にしながら生きていきたい/         )と思います。

ステップ6 まとめ

『風立ちぬ』は、ただ悲しい恋愛を描いた作品ではなく、生きることの尊さや、人を愛することの意味を教えてくれる小説でした。

この本を通して、私は「(毎日を大切に生きたい/人との時間を大事にしたい/困難があっても前を向きたい/         )」と強く思いました。

これから先、悩んだり苦しいことがあったりしたときには、『風立ちぬ』で感じたことを思い出して生きていきたいです。

『風立ちぬ』の読書感想文の例文

『風立ちぬ』の読書感想文の例文を中学生向けと高校生向けに分けて紹介します。

あくまでも参考の一例なので、自分の感じたことに置き換えながら活用してみてください。

1200字の中学生向け

【題名】限りある時間をどう生きるか

私が『風立ちぬ』を読もうと思ったのは、題名の響きに惹かれたからだ。最初は恋愛小説だと思っていた。でも読み進めるうちに、単なる恋愛の物語ではないことに気がついた。読み終わったとき、ページを閉じた後もしばらく物語の余韻が残っていて、それが少し不思議だった。

『風立ちぬ』は、病気を患う節子と婚約した主人公の「私」が、療養地で共に生活しながら、生きることや愛することの意味を見つめていく物語だ。二人には死の影がつきまとっているが、それでも一日一日を大切に過ごそうとする姿が丁寧に描かれている。

私が最も心を動かされたのは、主人公と節子が、明るい未来が約束されていなくても穏やかに日々を生きようとする姿だ。普通なら、悲しい未来のことばかり考えてしまうはずだ。それでも二人は、今この瞬間の幸せを大切にしていた。この場面を読んで、私は「人生の長さよりも、どのように生きるかが大切なのではないか」と強く感じた。

私は普段、学校や部活で忙しく毎日を過ごしている。でも、毎日のことを当たり前だと感じていた。嫌なことがあると不満ばかり言っていたし、家族と一緒にいる時間も「いつでもある」と思っていた。『風立ちぬ』を読んで、そうした日常は決して当たり前ではないと気づいた。もし今の生活がいつか終わるとしたら、もっと一日一日を大切にしたいと思う。限りある時間を、どう使うかが大事なのだ。

また、この作品を読んで、愛とは何かについても考えるようになった。主人公は節子の病気を治すことはできない。それでも、節子が少しでも幸せに過ごせるように、ただそばに寄り添い続ける。私はこれまで、愛とは「好き」という気持ちのことだと思っていた。しかし、本当の愛とは、相手のことを思い、相手の幸せを願うことなのだとこの作品から学んだ。相手のために何ができるかを考え、支え合うこと。それが大切なのだと感じた。

家族や友達との間でも同じだと思う。自分のことばかり考えるのではなく、周りの人の気持ちをもっと大切にしたいと感じた。この本を読んで、そのことを改めて深く考えさせられた。

そして、何より心に残ったのは、「風立ちぬ、いざ生きめやも」という言葉だ。私はこの言葉を、「つらいことや悲しいことがあっても、それでも前を向いて生きていこう」というメッセージとして受け取った。悲しみの中でも生き続けることができるという強さを、主人公の姿からはっきりと感じた。

人生には、思い通りにならないことや悲しい出来事があると思う。でも、だからこそ今を大切にし、自分らしく生きることが大切なのだ。

『風立ちぬ』は、生きることの尊さと、人を思いやることの大切さを教えてくれた作品だ。これから先、悩んだり苦しいことがあったりしたときには、「限りある時間を大切に生きる」という気持ちを忘れずに、一日一日を大切に過ごしていきたい。そして、大切な人への思いやりも、ずっと忘れないようにしたいと思う。

2000字の高校生向け

【題名】悲しみの中でも生きるということ

「風立ちぬ、いざ生きめやも」。私はこの言葉を読んだとき、その意味をまだ深く理解できていなかった。堀辰雄の小説というと、難しくて読みにくいイメージがあり、正直なところ少し身構えていたのを覚えている。ところが読み進めるうちに、いつの間にかページを繰る手が止まらなくなっていた。この感覚は、正直なところ予想外だった。

『風立ちぬ』は、主人公の「私」が病気を患った節子と婚約し、療養生活を共に過ごしながら、生きることや愛することの意味を問いかけていく物語だ。節子の病気は悪化していくが、二人は絶望だけに支配されるのではなく、今この瞬間の幸せを見つけようとする。

私がまず心を動かされたのは、死を意識しながらも生きようとする二人の姿だ。高校生として毎日を送っている私は、正直なところ「死」というものをどこか遠い話として考えてきた。明日も来年も、当然のように続くものだと思っていた。しかし主人公と節子は、未来が保証されていないからこそ、今日という日を大切に生きようとしていた。その姿を見て、「人はいつか終わりが来るからこそ、一日一日を真剣に生きられるのではないか」という気持ちが湧いてきた。

私は受験勉強や学校行事の準備で、気持ちに余裕がないと感じることが多い。「疲れた」「もうやめたい」と思う日もある。でも、そうした悩みもすべて、毎日を過ごせることが前提にある話だ。当たり前のように流れていく日々が、実はかけがえのない時間なのだと、この作品を読んでから強く思うようになった。何気ない一日も、積み重なれば自分の人生そのものになる。そのことを、節子と主人公の姿が静かに教えてくれた。

また、この作品は愛とは何かということを改めて考えさせてくれた。主人公の節子への思いは、情熱的な言葉で表現されるものではない。節子の体調を気遣い、そばに寄り添い、穏やかに過ごせるよう願い続ける。その静かな思いやりの中に、深い愛がある。言葉より行動で示すこと。それが本当の愛のかたちなのかもしれない。

私はこれまで、愛とは特別な感情や強い熱量のことだと思っていた。しかし、この作品を読んで、本当の愛とは相手の幸せを願い、できることを静かに続けていく行動そのものなのだと感じた。それは恋愛に限らず、家族や友人との関係にも当てはまると思う。近しい存在ほど、その大切さを忘れてしまいがちだ。でも一方で、いつまでも一緒にいられるとは限らない。いつも当たり前のようにそこにいる人への感謝をもっと意識しなければと思わされた。普段「ありがとう」を言えていない自分に気づき、少し恥ずかしくなった。

私事になるが、祖母が入院していた時期のことを思い出した。毎週お見舞いに行くたびに、「また来週ね」と言って帰っていた。でも今思えば、その一回一回がどれだけ大切な時間だったか。当時の自分はそれをわかっていなかった。主人公と節子の姿に、その記憶が重なった。大切な人と過ごす時間の価値に、もっと早く気づいていればよかったと思う。

そして最も深く考えさせられたのが、「風立ちぬ、いざ生きめやも」という言葉だ。最初にこの言葉を読んだとき、私はただの情景描写だと思っていた。しかし読み終えてみると、それだけではないことがわかった。「さあ、生きようではないか」という意志が込められた言葉なのだと、読後に初めて感じることができた。愛する人を失う深い悲しみがあっても、人は生き続けなければならない。そして、悲しみを抱えたままでも、生きることを選ぶことができる。私はその強さに、大きな勇気をもらった。人間というのは、どこまでも強くなれるのだと思った。

私はこれまで、「幸せな人生」とは悲しみや苦しみのない人生のことだと思っていた。しかし『風立ちぬ』を読んで、その考えが少し変わった。悲しみを経験しても、限りある時間を大切にし、人を思いやり、前を向いて歩んでいくことこそが、本当の豊かさにつながるのではないかと思うようになった。笑えない時間があっても、それが人生の一部なのだ。そう思えるようになったのは、この作品のおかげだ。

現実の世界でも、思い通りにならないことは数えきれないほどある。努力しても失敗することがある。大切な人との別れを経験することもあるだろう。それでも前を向いて生きること、生きる意味を自分で見つけていくことが、人間の強さなのだと今は思う。これは、今まで私が考えたことのなかった視点だった。『風立ちぬ』を読むことで、初めてそこまで思いをめぐらすことができた。

これから先、私が苦しい出来事に直面したとき、きっとこの作品の言葉を思い出すだろう。「風立ちぬ、いざ生きめやも」。どんな悲しみの中にあっても、生きることを諦めず、一日一日を大切に歩んでいきたい。この物語を読んだことで、そう思えるようになった。

書き出し例×5

① 「日常の大切さ」に気づいた

私はこれまで、毎日が当たり前のように続くものだと思って生きてきた。

しかし堀辰雄の『風立ちぬ』を読んで、そうした考えが揺らいだ。

病気を抱えながらも穏やかに生きる節子と、ただそばに寄り添い続ける主人公の姿を見て、「人生の時間は有限だからこそ、一日一日が大切なのだ」と気づかされた。

この本は、私に生きることの意味を静かに問いかけてくれた。

② 「風立ちぬ、いざ生きめやも」から始める

「風立ちぬ、いざ生きめやも」という言葉を、私は最初に読んだとき、その意味をうまく受け取れなかった。

しかし『風立ちぬ』を読み終えた今、この言葉が悲しみの中でも前を向いて生きようとする強い意志を表しているのだとわかった。

深い悲しみを経験しながらも生き続けようとする主人公の姿に、読んでいて何度も胸を打たれた。

③ 「本当の愛」について考えた

私はこれまで、愛とは「好き」という強い感情のことだと思っていた。

しかし堀辰雄の小説『風立ちぬ』を読んで、その考えが変わった。

病気の節子にただ静かに寄り添い続ける主人公の姿を見て、本当の愛とは相手の幸せを願い、できることを続けていく行動なのだと感じた。

この作品は、愛や思いやりについて深く考えさせてくれる一冊だ。

④ 「死」を身近に感じた

『風立ちぬ』を読む前、私は「死」というものをどこか遠い存在として考えていた。

しかし、死の影を感じながらも穏やかに生きようとする主人公と節子の姿に触れて、今日という日がどれだけ大切かを強く意識するようになった。

人は終わりが近いからこそ、一日一日を大切にできるのかもしれない。

読書感想文を書くきっかけになったのは、そんな気づきだった。

書き出し⑤ 「本を読む前と後の変化」を描く

正直なところ、堀辰雄という作家の名前も、『風立ちぬ』という小説も、読む前はほとんど知らなかった。

古い時代に書かれた恋愛小説というイメージで、自分には関係のない話だと思っていた。

ところが読み始めてみると、すぐにその考えが間違いだったと気づいた。

生きること、愛すること、そして悲しみと向き合うこと。現代の自分にも深く刺さるテーマが、この小説には詰まっていた。

題名の例×5

番号 題名 テーマのポイント
限りある時間をどう生きるか 「生と死」「一日一日の大切さ」をテーマにした感想文に合う
悲しみの中でも生きるということ 「風立ちぬ、いざ生きめやも」の意味と向き合う感想文に合う
当たり前ではない毎日 読後に日常のかけがえなさに気づいたことをテーマにした感想文に合う
本当の愛とは何か 主人公と節子の関係から「愛と思いやり」を考える感想文に合う
「いざ生きめやも」に込められた思い 作品を象徴する言葉を軸に書く、高校生らしい感想文に合う

振り返り

堀辰雄の小説『風立ちぬ』の読書感想文の書き方について、書き出し・例文・題名・テンプレートをまとめて紹介しました。

あらすじのパターン、3つの重要ポイント、穴埋め式テンプレート。

これだけのサポートがあれば、中学生でも高校生でも、自分の言葉で感想文を書ける土台は十分に整っているはずです。

大事なのは、読んで感じた「素直な気持ち」を書くこと。

「難しいことを書かなければ」と構える必要はありません。

「この場面でドキッとした」「自分の生活を振り返った」という正直な感想こそ、読む人の心に届く感想文になります。

とはいえ、なかなかうまく書けないという気持ちもよくわかります。

そんなときは、このページのテンプレートや例文を手がかりに、まずは一文だけ書いてみましょう。

最初の一文が書けたら、あとは自然に続いていくものです。

あなたにしか書けない『風立ちぬ』の感想文、きっとうまく書けますよ。

コメント