『ビリギャル』の読書感想文を、これから書こうとしているあなたへ。
本作は坪田信貴さんによる実話をもとにした作品で、学年最下位だった女子高校生が、たった1年半で慶應義塾大学に合格するまでを描いています。
正式なタイトルは『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』という、少し長い名前です。
読書が趣味で、年間100冊以上の本を読んでいる私から見ても、この作品は感想文の題材としてかなり書きやすい一冊だと感じています。
この記事では、書き方のコツから穴埋め式テンプレート、例文、書き出しや題名の例まで、まとめてご紹介していきますね。
『ビリギャル』の読書感想文に使える「あらすじ」の型
『ビリギャル』の読書感想文を書くとき、あらすじをどこまで書けばいいのか、悩んでしまう人も多いはず。
ここでは、感想文の本文にそのまま組み込みやすい、200字前後のあらすじを3パターンご紹介します。
自分の書きたい内容に近いものを選んで、少しアレンジして使ってみてください。
タイプ①:全体像をつかむあらすじ
『ビリギャル』は、学年最下位で偏差値30だった女子高校生・さやかが、塾講師の坪田先生と出会い、1年半で慶應義塾大学に現役合格するまでを描いた実話だ。金髪で派手な見た目のさやかを、坪田先生は「できない子」と決めつけず、彼女の個性を認めながら基礎から学び直させていく。周囲の批判や度重なる挫折にも負けず努力を積み重ねるさやかの姿と、崩れかけていた家族が再生していく過程が、この物語の見どころだ。
タイプ②:主人公の変化に着目したあらすじ
勉強にまったく興味がなく、学力は小学生並みだった主人公のさやか。そんな彼女が塾講師の坪田先生と出会い、「慶應に行ってみないか」という言葉をきっかけに、少しずつ変わっていく。小学生レベルの漢字や英単語からやり直し、遊ぶ時間を減らして机に向かうさやかの姿は、努力の仕方そのものを教えてくれる。最初は反対していた父親も、娘の必死な姿を見て応援する側に回っていく。
タイプ③:坪田先生との関係に着目したあらすじ
『ビリギャル』の主人公さやかは、学年最下位という現実から目をそらさず、慶應義塾大学という高い目標に挑んだ女子高校生だ。塾講師の坪田先生は、彼女の間違いを笑わず、発想の面白さを認め、可能性を信じ続ける。周囲からは「無理だ」と言われながらも、母親や友人に支えられ、一歩ずつ偏差値を上げていくさやかの姿は、努力と信頼の物語として胸に残る。
『ビリギャル』の読書感想文の書き方
『ビリギャル』の読書感想文をスムーズに書くために、まず確認しておきたい重要な点が3つあります。
それは、①自分の可能性を信じること、②努力の仕方と周囲の支え、③夢や目標への挑戦という、この作品ならではのテーマです。
この3つを押さえたうえで、穴埋め式テンプレートに沿って書いていけば、初めての人でも無理なく1本の感想文を仕上げられますよ。
この本で大切な3つのテーマとポイント
『ビリギャル』で読書感想文を書くなら、外せない要点が3つあります。
まずは全体像をつかむために、箇条書きで確認しておきましょう。
- ①「無理」と決めつけない坪田先生の姿勢と、さやかの可能性
- ②努力の中身と、それを支えた周囲の存在
- ③高い目標に挑み、失敗しても続けたこと
それぞれの要点について、「自分はどう感じたか」を一言でいいのでメモしておくと、感想文がぐっと書きやすくなります。
メモの取り方は簡単です。
ノートの端でも、スマートフォンのメモ帳でもかまいません。
「驚いた」「共感した」「自分にも似た経験がある」など、思いついた言葉をそのまま書き留めておくだけでOKです。
読書感想文は、あらすじの紹介だけで終わってしまうと、単なる内容説明になってしまいます……。
でも一方で、自分の感情や経験と結びつけると、他の誰にも書けない、あなただけの文章に。
それでは、3つのポイントを一つずつ見ていきましょう。
ポイント①:「無理」と決めつけないこと
さやかは、学校の教師からも「無理に決まっている」と思われていました。
偏差値30の生徒が慶應義塾大学を目指すというのは、それだけ現実離れした目標に見えたのだと思います。
それでも坪田先生は、さやかを能力のない生徒だとは見ませんでした。
歴史上の人物の名前を読み間違えても、「発想がすごい」と面白がって受け止めるのです。
この場面を最初に読んだときは、少し驚いた記憶があります。
普通なら注意されそうな間違いを、まず個性として認めるという発想が、自分にはなかったからです。
ここで一度、自分自身に問いかけてみてください。
「自分には無理だ」と、最初から決めつけてしまっていることはありませんか?
苦手な教科でも、部活動でも、人前で話すことでもかまいません。
思い当たることがあれば、それを感想文にそのまま書いてみましょう。
ポイント②:努力の中身と、それを支えた人たち
さやかの努力は、根性だけで押し切るようなものではありませんでした。
いきなり難しい問題集に挑戦するのではなく、小学生レベルの漢字や英単語から、一つずつ積み上げていったのです。
この地道な積み重ねには、読んでいてかなり感心させられます。
とはいえ、努力だけで人が変わるわけではありません。
坪田先生の心理学を使った指導や、母親のああちゃんの揺るがない信頼、友人たちの応援があってこそ、さやかは走り続けられました。
あなた自身にも、誰かに助けられながら頑張った経験はないでしょうか。
その経験を思い出しながら書くと、感想文にぐっと厚みが出ます。
ポイント③:高い目標に挑み、失敗しても続けたこと
慶應義塾大学という目標を掲げても、すべてが順調に進んだわけではありません。
模試で悪い判定が出たり、過去問にまったく歯が立たなかったりする時期もありました。
さやかも一度は「やっぱり無理なのではないか」と弱気になります。
ここで大切なのは、失敗しても、そこで立ち止まらなかったという事実です。
あなたにも、うまくいかない時期があっても、あきらめずに続けたことはありませんか?
この3つのポイントに、自分の経験や気持ちを重ねながら書いていけば、読み応えのある感想文に仕上がっていきますよ。
穴埋め式テンプレート
ここからは、先ほどの3つのポイントを盛り込みながら、感想文を組み立てていく穴埋め式テンプレートをご紹介します。
空欄部分に自分の言葉を当てはめていくだけで、1本の感想文が完成する構成になっています。
ステップ1:本を選んだ理由を書く
私が『ビリギャル』を読もうと思ったのは、【 】からだ。
私は以前から、勉強や努力について【 】と思っていたので、この本を読んでみたいと思った。
ステップ2:簡単なあらすじを紹介する
『ビリギャル』は、学年最下位だった高校生のさやかが、【 】という目標に向かって勉強に取り組んでいく話だ。
塾講師の坪田先生と出会い、【 】ことをきっかけに、さやかは少しずつ変わっていく。
ステップ3:ポイント①を書く(自分の可能性)
私がこの本を読んで最も強く感じたのは、【 】ということだ。
私自身も、【 】について「自分には無理だ」と決めつけていたことがある。
しかし、この本を読んで、【 】と考えるようになった。
ステップ4:ポイント②を書く(努力と周囲の支え)
さやかは、ただがむしゃらに勉強したのではなく、【 】という方法で努力を続けていった。
また、【坪田先生/家族/友人】など、さやかを支える人たちの存在も大きかったと思う。
私自身も、【 】ときに、【 】という人に助けてもらったことがある。
ステップ5:ポイント③を書く(夢・目標への挑戦)
さやかが【 】という大きな目標を立てたとき、周囲からは【 】と思われていた。
それでもさやかは【 】。
私にも【 】という目標がある。
ステップ6:本を読む前と読んだ後の変化を書く
この本を読む前の私は、【 】と思っていた。
しかし、『ビリギャル』を読んで、【 】と考えるようになった。
ステップ7:これからの自分につなげて締めくくる
『ビリギャル』を読んで、私は【 】ことの大切さを学んだ。
これから私は、【 】という目標に向かって、【 】していきたい。
中高生向けの『ビリギャル』の読書感想文の例文
ここからは、実際に書き上げた『ビリギャル』の読書感想文の例文をご紹介します。
中学生向けには1200字、高校生向けには2000字と、それぞれの学年に合わせた文字数でまとめました。
あくまで一例なので、そのままコピペするのではなく、自分の言葉に置き換えながら参考にしてもらえたらと思います。
1200字(原稿用紙3枚)の中学生向け
【題名】「無理」をやめてみた
私がこの本を手に取ったのは、タイトルのインパクトに惹かれたからだった。
学年最下位のギャルが、たった一年半で慶應大学に合格するなんて、正直「そんなことが本当にあるのか」と半信半疑だった。
主人公のさやかは、金髪で派手な見た目をしていて、勉強にはまったく興味がない女子高校生だ。
全国模試の偏差値は30ほどしかなく、学力は小学生と同じくらいだったというから驚いた。
そんなさやかが、塾講師の坪田先生と出会ったことで、少しずつ変わっていく。
私が一番心に残ったのは、坪田先生がさやかを最初から「できない子」だと決めつけなかったことだ。
歴史上の人物の名前を読み間違えても、坪田先生は笑ったり怒ったりせず、「発想が面白い」と受け止めてくれる。
私はこの場面を読んで、少し驚いた。
普通なら間違いを注意されるはずなのに、坪田先生はさやかの個性をまず認めるのだ。
私自身、テストで間違えるたびに「自分には向いていない」と言い訳をする癖がある。
でも、坪田先生の姿勢を見て、間違いは恥ずかしいことではなく、次に進むための材料なのだと気づかされた。
次に印象に残ったのは、さやかの努力の仕方だ。
彼女はいきなり難しい問題集に挑戦したわけではない。
小学生レベルの漢字や英単語から、一つずつ積み上げていった。
派手な見た目とは裏腹に、地道な努力を積み重ねる姿には、正直感心してしまった。
私は、努力とは根性だけでどうにかなるものだと思っていた。
だが、この本を読んで、努力にはやり方があり、自分に合った方法を見つけることも同じくらい大切なのだと考えるようになった。
また、さやかは一人で頑張っていたわけではない。
分からないところがあれば坪田先生に何度も質問し、遊びたい気持ちを抑えながら机に向かい続けた。
そしてもう一つ、忘れられないのが家族の変化だ。
最初はさやかの受験に無関心だった父親も、必死に勉強する娘の姿を見て、少しずつ考えを変えていく。
家族というのは、放っておいても同じ形のままではいられないのだと感じた。
誰かが変わろうとする姿は、まわりの人の気持ちまで動かすのかもしれない。
母親のああちゃんが、さやかの見た目や成績に関係なく、娘の良いところを見つづけたことも印象的だった。
私は今まで、苦手な教科を「どうせできない」とあきらめていたことが多かった。
しかし、さやかの姿を思い出すと、まだ本気で向き合っていなかっただけなのではないかと思えてくる。
偏差値30からのスタートでも、坪田先生のように信じてくれる人がいれば、人は変われる。
この本を読み終えたとき、私は自分の「無理」という言葉を、もう一度見直してみたくなった。
これから苦手なことに出会ったときは、すぐにあきらめるのではなく、まずやり方を工夫してみようと思う。
『ビリギャル』は、勉強のすごさを教えてくれる本ではなく、人が変わる瞬間を教えてくれる一冊だった。
2000字(原稿用紙5枚)の高校生向け
【題名】可能性は自分で決めない
『ビリギャル』を読み終えたあと、本を閉じたまま、じっと考え込んでしまった。
学年最下位で、偏差値30。
それだけ聞くと、正直「自分とは遠い世界の話だ」と思ってしまいそうになる。
でも読み進めるうちに、これは特別な才能を持った誰かの話ではなく、ごく普通の高校生の話なのだと気づかされた。
主人公のさやかは、金髪で派手な格好をした、いわゆるギャルだ。
勉強にはまったく興味がなく、学年でも最下位の成績をとっていた。
そんな彼女が、塾講師の坪田先生と出会ったことをきっかけに、慶應義塾大学を目指して勉強を始める。
見た目だけで判断されがちな彼女が、真剣に机に向かうようになるまでの変化には、読んでいて自然と引き込まれた。
最初は軽い気持ちで口にした目標だったはずなのに、いつのまにか本気の挑戦に変わっていく過程が、この物語の中心になっている。
私がこの本を通して一番強く感じたのは、人の可能性は、周囲の評価だけで決まるわけではないということだ。
さやかは、学校の先生からも「無理に決まっている」と思われていた。
偏差値30の生徒が、短期間で難関大学を目指すことは、たしかに現実離れした目標に見えたのだと思う。
けれど坪田先生は、そうした周囲の見方に流されなかった。
歴史上の人物の名前を読み間違えたときも、坪田先生は間違いを責めるのではなく、「発想がすごい」と面白がって受け止める。
この場面を読んだとき、正直かなり驚いた。
自分だったら、間違いを指摘して終わりにしてしまうだろう。
普通なら注意されそうな場面で、まず個性を認めるという発想が、自分にはなかったからだ。
私は今まで、テストの点数や成績だけで、自分の得意不得意を判断してしまうことが多かった。
だが、この本を読んでからは、点数はあくまで今の結果であって、その人のすべてを表すものではないのかもしれないと思うようになった。
次に印象に残ったのは、努力そのものよりも、努力の仕方だった。
さやかは、いきなり難しい問題に挑戦したわけではない。
小学生レベルの漢字や英単語から、一つひとつ積み上げていく。
派手な見た目からは想像しにくい、地道な積み重ねだ。
分からないところがあれば、そのままにせず、何度も坪田先生に質問する姿にも、素直に感心してしまった。
遊びたい気持ちを抑え、友達と過ごす時間を減らしてまで机に向かう姿は、簡単に真似できるものではないと思う。
私は今まで、努力とは根性で乗り切るものだと思い込んでいた。
しかし、自分に合ったやり方を見つけることも、同じくらい大切な努力の一部なのだと、この本を読んで気づかされた。
そしてもう一つ、忘れられないのが、さやかを支えた人たちの存在だ。
母親のああちゃんは、さやかの見た目や成績に関係なく、娘の良いところを見つづけていた。
最初は受験に無関心だった父親も、必死に勉強を続ける娘の姿を見て、少しずつ考えを変えていく。
家族というのは、一度形が決まったら変わらないものだと思っていたけれど、この本を読んで、その考えは少し違ったのだと感じた。
誰かが変わろうとする姿は、まわりにいる人の気持ちまで動かしていくのかもしれない。
友人たちが、さやかの努力を見て少しずつ応援するようになる場面も、静かに胸に残った。
一人だけの力で目標に向かっているように見えても、実際にはたくさんの支えのなかで頑張っているのだと分かる。
受験の途中で成績が伸び悩み、坪田先生の過去問にほとんど歯が立たない時期があったことも書かれている。
弱気になりながらも机に向かい続けるさやかの姿には、努力が一直線には進まないことの現実味を感じた。
私自身、部活動や勉強で「もう無理だ」と感じたとき、まわりの誰かの言葉に助けられた経験がある。
たった一言であっても、信じてもらえていると分かるだけで、もう少しだけ頑張ってみようと思えるものだ。
その経験と重ねてみると、さやかの姿が急に自分に近いものとして感じられてきた。
努力を続けるためには、本人の頑張りだけでなく、信じてくれる人の存在が欠かせないのだと、あらためて思う。
偏差値30からのスタートというと、とても遠い目標に思える。
けれど、坪田先生のように可能性を信じてくれる人がいて、自分に合った努力の仕方を見つけられれば、状況は少しずつ変わっていく。
この本を読み終えて、私は自分の中にある「無理」という言葉を、もう一度見直したくなった。
苦手なことに出会ったとき、すぐにあきらめるのではなく、まずはやり方を工夫してみたい。
『ビリギャル』は、勉強のすごさを伝える本ではなく、人が変わっていく瞬間の積み重ねを見せてくれる一冊だった。
読み終えたあとも、自分の可能性を、自分で先に決めつけてしまわないようにしたいと、静かに思っている。
書き出し例×5
読書感想文は、書き出しの一文で悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
ここでは、そのまま使える書き出しの例を5パターンご紹介します。
①「自分には無理」と思った経験から
私は今まで、「自分には無理だ」と思って、最初からあきらめてしまったことが何度もあった。
苦手な教科や、うまくできそうにない挑戦に出会うたびに、深く考える前に諦めのほうを選んでしまう。
『ビリギャル』を読んで、そんな自分の考え方を、少し変えてみようと思った。
学年最下位から慶應大学に合格したさやかの姿は、私にとって大きな刺激になった。
②素朴な疑問から
人は、本当に努力すれば変わることができるのだろうか。
『ビリギャル』を読む前の私は、努力だけで成績を大きく伸ばすのは難しいと思っていた。
しかし、偏差値30から慶應大学に合格したさやかの姿を読んで、その考えが変わった。
変わるために必要だったのは、根性だけではなかったのだと気づかされた。
③目標について考えるところから
誰にでも、「いつか達成したい」と思っている目標があると思う。
私にも、なかなか口に出せずにいる目標がひとつある。
これまでの私は、「自分には難しい」と考えてしまうことが多かった。
そんな私に、『ビリギャル』は大きな目標に挑戦する勇気を与えてくれた。
④さやかの変化に注目する
『ビリギャル』を読んで一番驚いたのは、さやかの成績が伸びたことだけではなかった。
私が強く心を動かされたのは、勉強を始める前のさやかと、努力を続けるようになったさやかの気持ちが、大きく変わっていったことだ。
数字だけでは表せない変化が、この物語には描かれている。
⑤「周囲の人」の存在から
一人の人間が変わるためには、自分自身の努力だけが必要なのだろうか。
『ビリギャル』を読んで私は、本人の頑張りだけでなく、信じて応援してくれる人の存在も大きな力になるのだと感じた。
坪田先生や家族、友人たちの支えがあったからこそ、さやかは走り続けられたのだと思う。
題名の例×10
感想文の題名も、意外と時間がかかってしまうポイントですよね。
テーマ別に整理した10個の例を、表にまとめました。
| No. | テーマ | 題名の例 |
|---|---|---|
| 1 | 努力 | 努力は人を変える |
| 2 | 努力 | 「無理」と決めつけないこと |
| 3 | 努力 | 努力することの意味 |
| 4 | 努力 | 一歩踏み出す勇気 |
| 5 | 可能性・夢 | 自分の可能性を信じる |
| 6 | 可能性・夢 | 夢は自分で決めるもの |
| 7 | 可能性・夢 | 可能性は自分で決めない |
| 8 | 可能性・夢 | 私も「無理」をやめてみたい |
| 9 | 印象 | ビリからの挑戦が教えてくれたこと |
| 10 | 印象 | 「無理」の先にあるもの |
中学生の方には「『無理』と決めつけないこと」、高校生の方には「可能性は自分で決めない」あたりが、特に書きやすい題名としておすすめです。
振り返り
『ビリギャル』の読書感想文の書き方について、あらすじの型からテンプレート、例文、書き出しや題名の例まで、一通りご紹介してきました。
あらすじをまとめるだけの感想文は、正直あまり印象に残りません。
でも一方で、「自分の可能性を信じること」「努力の仕方と周囲の支え」「夢や目標への挑戦」という3つのポイントに、自分の経験を重ねて書けば、あなただけの一本が仕上がります。
穴埋め式テンプレートを使えば、何から書けばいいか迷う時間も、かなり減らせるはずです。
偏差値30からのスタートを乗り越えたさやかの物語は、読む人それぞれの背中を、そっと押してくれる一冊。
この記事を参考にすれば、あなたにもきっと、心に残る読書感想文が書けますよ。
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