『ふたりはともだち』の読書感想文|例文2パターンと書き方

『ふたりはともだち』の読書感想文 感想

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今回は『ふたりはともだち』の読書感想文について、例文をまじえて書き方をわかりやすくご紹介します。

この本は、がまくんとかえるくんの、やさしい友情をえがいた絵本。

作者はアーノルド・ローベルさんで、五つの短いお話が入った、あたたかい一冊です。

読んでいると、じんわりと心があたたまる、そんな本ですね。

「感想文って、何を書けばいいんだろう」と、なやんでいませんか。

正直、私も小学生のころは、感想文の書き出しでいつもつまずいていました。

この記事では、テンプレートを使ってていねいに解説していきます。

題名のつけ方の例まで載せていますから、小学生のみなさんはぜひ最後まで読んでください。

『ふたりはともだち』の読書感想文に使える「あらすじ」の型

ふたりはともだち』の読書感想文では、あらすじを長く書きすぎないことが大切です。

感想文の主役は、あらすじではなく、あなたの気持ちだからです。

ここでは、そのまま使える200字前後の「あらすじの型」を、3パターンご紹介します。

タイプ①:作品全体を紹介する型

『ふたりはともだち』は、がまくんとかえるくんという、二匹の仲良しが出てくるお話です。春が来たことをよろこんだり、なくしものをさがしたり、お手紙を書いたりと、五つの短いお話が入っています。どのお話も、二人が助け合い、思いやる姿がえがかれていて、読むたびに友だちの大切さを教えてくれる一冊です。

タイプ②:一番印象に残った話にしぼる型

この本には五つのお話がありますが、その中でも私が心に残ったのは、がまくんとかえるくんがおたがいを思いやる場面です。二人はせいかくがちがうのに、けんかにならず、いつも仲良くしています。そのお話を読んで、本当の友だちとはどんな存在なのか、考えるきっかけになりました。

タイプ③:自分の体験と結びつける型

『ふたりはともだち』を読んで、私は自分の友だちとのことを思い出しました。がまくんとかえるくんが、こまった時に助け合う姿を見て、自分にも似たような経験があると気づいたからです。友だちのやさしさに気づかせてくれる、そんな一冊でした。

『ふたりはともだち』の読書感想文の書き方

『ふたりはともだち』の読書感想文には、これから紹介する3つのポイントについて「自分がどう思ったか」を書くと上手にまとまります。

「そんなこと言われても、うまく書けるかな」と、不安になった人もいるかもしれません。

でもだいじょうぶ、この後、穴埋め式のテンプレートも用意しましたので、そちらを使えば、感想文づくりがぐっと楽になりますよ。

絶対に書くべき「心に残る」3つのポイント

『ふたりはともだち』の読書感想文を書くうえで、はずせないポイントが3つあります。

下の3つを意識するだけで、あらすじだけの感想文から、ぬけ出すことができますよ。

  1. 本当の友だちとはどんな存在か
  2. 思いやりや助け合いの大切さ
  3. せいかくがちがっても仲良くなれること

この3つについて、「自分はどう感じたか」を、かんたんにメモしておくことをおすすめします。

メモの仕方は、むずかしく考えなくて大丈夫です。

ノートに「①」「②」「③」と番号をふって、そのとなりに「うれしかった」「びっくりした」など、思いついた言葉を、そのまま書くだけでいいんです。

短い言葉でかまいません、あとで文章にする時のヒントになります。

なぜ「どう感じたか」のメモが、そんなに重要なんでしょうか。

それは、あらすじだけを書いても、感想文としては物足りないからです。

読んだ人があなたの気持ちに共感できてこそ、いい感想文だと言えます。

先にメモをとっておけば、文章にする時に、あわてずにすみますよ。

①本当の友だちとはどんな存在か

この作品では、がまくんとかえるくんが、おたがいを思いやり、こまった時には助け合います。

友だちとは、ただ一緒に遊ぶだけの存在ではありません。

相手のことを大切に思い、支え合える存在なんだと、この本は教えてくれます。

あなたにも、こまった時に助けてもらった友だちは、いませんか?

ここでは、自分が友だちに助けられた経験や、逆に自分が誰かを助けた経験を、メモしておきましょう。

②思いやりや助け合いの大切さ

がまくんとかえるくんは、いつも相手の気持ちを考えながら行動しています。

相手がよろこぶことや、あんしんすることを考える姿から、思いやりとは何かを学べます。

とはいえ、いつも相手のことばかり考えるのは、なかなか大変なことですよね。

自分の都合を後回しにするのは、正直むずかしい時もあります。

でも一方で、そのむずかしさに気づいたからこそ、がまくんとかえるくんのやさしさが、より心に残るのだと思います。

ここでは、家族や友だちに親切にしたこと、または親切にしてもらったことを、思い出してメモしてみましょう。

③せいかくがちがっても仲良くなれること

がまくんとかえるくんは、せいかくや考え方が、少しちがいます。

それでも、おたがいのちがいを認め合いながら、仲良くしています。

人はみんなちがっていても、理解し合うことで、よい友だちになれる。

そのことを、この本は静かに教えてくれます。

「あのクラスメイトとは、せいかくがちがうから仲良くなれない」と思ったことは、ありませんか?

ここでは、自分と好みがちがう友だちの、よいところをメモしてみましょう。

なお、この本の結末については、あえてここでは触れません。

ぜひ、ご自身で最後まで読んで、感じたことをメモに加えてくださいね。

穴埋め式テンプレート

ここからは、実際に感想文をつくる、穴埋め式のテンプレートです。

先ほどの3つのポイントが、自然に入るように作ってありますので、空欄をうめるだけで完成しますよ。

ステップ1:書き出し

私は『ふたりはともだち』を読みました。

この本を選んだ理由は、(      )だったからです。

読み始める前は、(      )というお話だと思っていました。

ステップ2:あらすじ(100字程度)

『ふたりはともだち』は、がまくんとかえるくんが、いろいろな出来事を通して助け合う、五つのお話が入った本です。

私は、(      )ということが伝わる作品だと思いました。

ステップ3:本当の友だちについて

この本を読んで一番心に残ったのは、(      )の場面です。

私は、(      )という場面が好きでした。

その理由は、(      )だからです。

ステップ4:思いやりについて

がまくんとかえるくんは、いつも相手のことを考えて行動しています。

私にも、(      )という経験があります。

そのとき、(      )と思いました。

ステップ5:ちがいを認め合うことについて

がまくんとかえるくんは、せいかくが少しちがいますが、おたがいを認め合っています。

私にも、(      )という友だちがいます。

この本を読んで、ちがうところがあっても、(      )ことが大切だと思いました。

ステップ6:まとめ

私は『ふたりはともだち』を読んで、(      )ということを学びました。

これからは、(      )を大切にしたいです。

この本を読んで、友だちがいることのありがたさを、あらためて感じました。

『ふたりはともだち』の読書感想文の例文

『ふたりはともだち』の感想文の例文を文字数別にご紹介します。

コピペしてそのまま使うのではなく、自分の言葉に置きかえて、参考にしてもらえたらうれしいです。

800字の小学生向け

【題名】ちがってもなかよくなれる

私は『ふたりはともだち』を読んだ。

がまくんとかえるくんが出てくるお話だ。

二人はいつも一緒にいて、たすけあったり、なやんだりしている。

読み始める前は、ただの仲良しの話だと思っていた。

でも読んでみたら、もっと深いことを考えさせられた。

一番心に残ったのは、がまくんとかえるくんがおたがいのことを考えて行動する場面だ。

二人はせいかくがちがう。

がまくんはしんぱいしょうで、かえるくんは元気いっぱいだ。

それでもけんかにならず、ちゃんと仲良くしている。

これを読んで、少しおどろいた。

せいかくがちがっても、なかよくなれるんだと気づいたからだ。

私にも、あそびの好みがちがう友だちがいる。

前は「なんでこの子はこんな遊びが好きなんだろう」と思ったこともあった。

でもこの本を読んで、ちがうところがあっても、いっしょにいれば楽しいことを思い出した。

友だちって、同じでなくてもいいんだ。

もう一つ心に残ったのは、がまくんとかえるくんが、こまっている時にたすけあうところだ。

自分だけでがんばるのではなく、そばに友だちがいてくれる。

それだけであんしんできるんだと思った。

私も前に、テストの前でふあんだった時、友だちが「だいじょうぶだよ」と言ってくれたことがある。

あの時は、本当にうれしかった。

そして、がまくんとかえるくんは、いつも相手の気持ちを考えている。

自分がしてほしいことより、相手がよろこぶことを考えているところが、すごいなと思った。

私も、友だちがこまっていたら、なにかできることはないか聞いてみようと思う。

この本を読んで、ほんとうの友だちとは、いつもいっしょにいることだけじゃなくて、おたがいを思いやることなんだと分かった。

せいかくがちがっても、なかよくできる。

こまった時はたすけあえる。

そんな友だちがいることは、とてもしあわせなことだ。

これから私も、がまくんとかえるくんみたいに、友だちを大切にしたい人になりたいと思った。

1200字の小学生向け

【題名】友だちとちがいについて考えたこと

私は『ふたりはともだち』を読んだ。

がまくんとかえるくんが出てくる、五つのお話が入った本だ。

読み始める前は、ただの仲良しコンビの話だと思っていた。

でも読んでみると、思っていたよりずっと考えさせられる内容だった。

一番心に残ったのは、がまくんとかえるくんがおたがいのことを考えて行動する場面だ。

二人はせいかくがぜんぜんちがう。

がまくんはしんぱいしょうで、ちょっと不器用なところがある。

かえるくんは元気いっぱいで、いつもがまくんのことを気にかけている。

それでもけんかにならず、ちゃんと仲良くしている。

これを読んで、私は少しおどろいた。

せいかくがちがっても、こんなに仲良くなれるんだと気づいたからだ。

私にも、あそびの好みがちがう友だちがいる。

前は「なんでこの子はこんな遊びが好きなんだろう」と、ふしぎに思ったこともあった。

でもこの本を読んで、ちがうところがあっても、いっしょにいれば楽しいことを思い出した。

友だちって、同じ考えの人だけじゃなくてもいいんだ。

ちがうからこそ、おもしろいこともあるんだと思う。

もう一つ心に残ったのは、がまくんとかえるくんが、こまっている時にたすけあうところだ。

自分だけでがんばるのではなく、そばに友だちがいてくれる。

それだけであんしんできるんだと思った。

私も前に、テストの前でふあんだった時、友だちが「だいじょうぶだよ、いっしょにがんばろう」と言ってくれたことがある。

あの時は、本当にうれしかった。

たった一言でも、あんなに心が軽くなるとは思わなかった。

そして、がまくんとかえるくんは、いつも相手の気持ちを考えている。

自分がしてほしいことより、相手がよろこぶことを考えているところが、すごいなと思った。

ただ、正直に言うと、私はいつもそうできているわけではない。

じぶんのことでせいいっぱいで、友だちの気持ちまで考えられない時もある。

でもこの本を読んで、少しでも相手の立場で考えてみようと思うようになった。

がまくんとかえるくんのように、いつも完ぺきな友だちでいる必要はないと思う。

とちゅうで失敗したり、うまくいかないこともある。

それでも、おたがいを思う気持ちがあれば、それでじゅうぶんなんだと感じた。

この考えにたどりつくまで、私は少しまよったけれど、今はそう思えるようになった。

この本を読んで、ほんとうの友だちとは、いつもいっしょにいることだけじゃなくて、おたがいを思いやることなんだと分かった。

せいかくがちがっても、なかよくできる。

こまった時はたすけあえる。

相手の気持ちを考えて行動できる。

そんな友だちがいることは、とてもしあわせなことだと思う。

これから私も、がまくんとかえるくんみたいに、友だちを大切にしたい。

そして、自分から思いやりのある行動ができる人になりたいと思った。

この本を読んで、友だちがいることのありがたさを、あらためて強く感じることができた本当にいい一冊だった。

書き出し例×5

①第一印象から始める

『ふたりはともだち』という題名を見た時、私は「どんな友だちのお話なんだろう」と思った。

読んでみると、がまくんとかえるくんの、やさしいやりとりに、心があたたかくなった。

二匹の何気ない会話の中に、たくさんのやさしさがつまっていた。

読み終えたあとも、二人のやりとりが頭にのこっている。

それだけ印象的なお話だったんだと思う。

②自分の友だちと結びつける

私には、いつも一緒に遊んでいる友だちがいる。

『ふたりはともだち』を読んで、その友だちとの思い出をたくさん思い出した。

けんかをしたこともあれば、助けてもらったこともある。

そんな思い出の一つ一つが、この本の場面と重なった。

読んでいる間、ずっと友だちの顔がうかんでいた。

③疑問から始める

「本当の友だち」と聞いて、私はどんな顔を思い浮かべるか。

私は『ふたりはともだち』を読んで、その答えが少しわかったような気がした。

それは、いつも一緒にいる人のことではない。

こまった時にそばにいてくれる人のことだ。

この本を読んで、そのことに気づかされた。

④心に残ったことから始める

『ふたりはともだち』を読んで、一番心に残ったのは、がまくんとかえるくんがおたがいを思いやる気持ちだった。

二人を見ていると、友だちを大切にすることの意味が、よくわかった。

せいかくがちがっても、思いやりがあれば、仲良くできる。

そのシンプルな真実が、心にしみた。

短いお話なのに、伝わってくるものは大きかった。

⑤学んだことを先に伝える

『ふたりはともだち』を読んで、私は友だちとは、助け合ったり、相手の気持ちを考えたりする、大切な存在なのだと学んだ。

この本は、やさしい気持ちを教えてくれる一冊だった。

読み終えたあと、自分の行動を少し見直したくなった。

そんな気持ちにさせてくれる本は、なかなかない。

だからこそ、多くの人におすすめしたい本だと思う。

題名の例×5

番号 題名の例
1 友だちっていいな
2 がまくんとかえるくんから学んだこと
3 思いやりがつくる友情
4 本当の友だちとは
5 ちがってもなかよくなれる

振り返り

ここまで『ふたりはともだち』の読書感想文の書き方・例文・題名・書き出しを、テンプレートとあわせてご紹介してきました。

あらすじは長く書きすぎず、心に残ったことを中心にまとめる。

これが、感想文づくりの一番のコツです。

「うまく書けるか、まだ少し不安です」という人もいるかもしれません。

でも一方で、テンプレートの空欄をうめていけば、自然と自分らしい感想文になっていきますよ。

がまくんとかえるくんのように、ちがいを認め合い、思いやりを持つこと。

その気持ちを、あなたの言葉で書いてみてください。

きっと、あなたにも、心に残るいい感想文が書けます。

この記事が、少しでもお役に立てたなら、うれしいです。

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