『グレッグのダメ日記』の読書感想文の書き方と例文まとめ!

『グレッグのダメ日記』の読書感想文 感想

※プロモーションが含まれています

『グレッグのダメ日記』の読書感想文を書こうとして、ペンが止まってしまった人も多いのではないでしょうか。

本作は、中学生になったばかりの少年グレッグの、笑いあり失敗ありの毎日を日記形式で描いた人気作品です。

作者はアメリカの漫画家・作家であるジェフ・キニー氏。

世界中で愛されているシリーズで、コミカルなイラストと文章のテンポの良さが最大の魅力です。

私は年間100冊以上の本を読む活字好きですが、この本は読み終えるまであっという間でした。

この記事では、小学生向けに書き方・例文・題名・書き出し・コピペ・テンプレートといった、読書感想文の完成に必要な要素を一つひとつ丁寧に解説していきます。


『グレッグのダメ日記』の読書感想文に使える「あらすじ」の型

読書感想文の中では、あらすじを長々と書く必要はありません。

大切なのは、あらすじそのものではなく、あらすじから自分の感想へどうつなげるか。

ここでは、『グレッグのダメ日記』の感想文の本文に組み込みやすい200字前後のあらすじを、タイプ別に3パターン紹介します。

タイプ①:基本の紹介型

『グレッグのダメ日記』は、中学生になったグレッグが、学校や家庭でさまざまな失敗や出来事を経験しながら毎日を過ごす物語です。友達との関係や家族とのやり取りがユーモアたっぷりに描かれていて、笑いながら読むことができました。しかし、ただ面白いだけではなく、人との付き合い方についても考えさせられる作品でした。

タイプ②:友達関係を強調する型

この本は、中学生のグレッグが親友ロウリーをはじめとする友達や家族と関わりながら過ごす日々を描いた物語です。楽しい場面だけでなく、すれ違いや失敗も正直に描かれています。その姿を読んで、私は友達との付き合い方について、あらためて考えさせられました。

タイプ③:性格・人物像を強調する型

主人公グレッグは、少し自分勝手なところもある、どこか憎めない少年です。学校や家庭で失敗を繰り返しながら過ごす様子が、日記形式でユーモラスに描かれています。私は笑いながら読み進めましたが、「もし自分だったらどうするだろう」と考える場面も多くありました。

『グレッグのダメ日記』の読書感想文の書き方

『グレッグのダメ日記』の読書感想文を書くうえで、重要な点は大きく3つあります。

この3つさえ押さえれば、感想文は驚くほどスムーズに書けるようになりますよ。

そのために、このあと穴埋め式のテンプレートも用意しました。

順番に確認していきましょう。

絶対に書くべき「心に残る」3つのポイント

読書感想文で高い評価をもらうためには、あらすじの説明だけで終わらせないことが何より大切です。

『グレッグのダメ日記』には、感想文に必ず盛り込みたい重要なポイントが3つあります。

  • 友達との付き合い方や思いやり
  • 失敗しても前向きに過ごすこと
  • 家族や学校生活は意外と楽しいということ

まずはこの3つを頭に入れたうえで、自分がどう感じたかをメモしていきましょう。

①友達との付き合い方や思いやり

この作品では、グレッグと親友ロウリーの関係が大きなテーマになっています。

グレッグは人気者になりたい気持ちが強く、ときにはロウリーを利用したり、自分のことばかり考えたりしてしまいます。

正直、私も読みながら「そこはちょっとひどいな」と驚いた場面がありました。

とはいえ、ロウリーはそれでもグレッグのそばにいてくれるのです。

友達とけんかしたことや、仲直りした経験がある人は多いはず。

そんな自分の経験を思い出しながら、こんなふうにメモしてみてください。

  • 友達とけんかした・気まずくなった経験はあるか
  • そのときどう解決したか、しなかったか
  • ロウリーとグレッグの関係を見て、自分ならどうするか

②失敗しても前向きに過ごすこと

グレッグは学校でも家でも、とにかくたくさん失敗します。

でも、その失敗こそがこの物語の面白さにつながっているのです。

読んでいるうちに、「失敗しても大丈夫なんだ」「次に生かせばいいんだ」と、自然に感じられる。

これはこの作品ならではの魅力だと思います。

自分にも似たような失敗談はないでしょうか。

テストの点が悪かったこと、発表でうまく話せなかったこと、運動会で失敗したこと。

そうした経験を、次のようにメモしてみましょう。

  • 自分が失敗して恥ずかしかった経験
  • その失敗から学んだこと・立ち直り方
  • グレッグの失敗を見て、気持ちが軽くなった場面

③家族や学校生活は意外と楽しいということ

グレッグは、家族に文句を言ったり、学校生活に不満をこぼしたりしています。

でも一方で、読者から見るとその毎日はとても賑やかで楽しそうに映るのです。

「普通の毎日にも面白いことがある」という気付きこそ、この作品の隠れた魅力。

あなたの毎日にも、気付いていないだけの楽しさがあるかもしれませんよ。

家族との食事、友達とのくだらない会話、習い事の帰り道。

そうした場面を思い出しながら、メモしてみてください。

  • 家族や学校で最近笑ったこと・楽しかったこと
  • 「当たり前」だと思っていた日常の中の面白さ
  • グレッグの毎日と自分の毎日で似ているところ

ここまで3つのポイントを紹介しましたが、なぜ「どう感じたか」をメモすることがそんなに重要なのでしょうか。

それは、読書感想文が「あらすじの説明文」ではなく「自分の考えを伝える文章」だからです。

同じ本を読んでも、感じ方は人それぞれ違うもの。

だからこそ、「自分がどう感じたか」こそが、その感想文をあなただけのオリジナルにしてくれるのです。

メモは箇条書きで構いません。思いついた言葉を、そのまま書き留めておくだけでも十分です。

あとで文章にまとめるときに、そのメモが必ず役に立ちますよ。

穴埋め式テンプレート

ここからは、先ほどの3つのポイントを自然に盛り込める、穴埋め式のテンプレートを紹介します。

空欄に自分の言葉を入れていくだけで、感想文の骨組みが完成する仕組みです。

ぜひコピペして使ってみてくださいね。

STEP1:本を選んだ理由を書く

まずは、なぜこの本を読もうと思ったのかを書きましょう。

私が『グレッグのダメ日記』を読もうと思った理由は、(  )だったからです。

読む前は、(  )というお話だと思っていました。

でも、読んでみると、(  )が一番心に残りました。

STEP2:あらすじを簡単に紹介する

先ほど紹介した「あらすじの型」を参考に、100~150字程度でまとめます。

この本は、中学生になったグレッグが、学校や家でいろいろな出来事を経験する物語です。

友達や家族とのやり取りが楽しく、おもしろい出来事がたくさんあります。

でも、おもしろいだけではなく、(  )について考えさせられるお話でもありました。

STEP3:友達との付き合い方について書く

私が一番心に残ったのは、グレッグとロウリーの関係です。

グレッグは(  )ということがありました。

私も(  )という経験があります。

この場面を読んで、友達とは(  )ことが大切だと思いました。

STEP4:失敗しても大丈夫だと思えたことを書く

グレッグは何度も失敗します。

でも、その様子がおもしろくて、私は思わず笑ってしまいました。

私も(  )という失敗をしたことがあります。

この本を読んで、失敗しても(  )ことが大切なのだと思いました。

STEP5:毎日の生活の楽しさについて書く

グレッグは学校や家族のことで文句を言うこともあります。

でも私は、その毎日はとても楽しそうだと思いました。

私も毎日、(  )をしています。

この本を読んで、ふつうの毎日にも(  )があることに気付きました。

STEP6:まとめ(これからの自分)を書く

『グレッグのダメ日記』を読んで、私は(  )ことを学びました。

これからは、(  )ようにしたいと思います。

この本を読んで、毎日の生活をもっと楽しく過ごしたいと思いました。

このテンプレートに沿って空欄を埋めていくだけで、あらすじの説明だけに偏らない、読書感想文らしい一本の文章が仕上がります。

『グレッグのダメ日記』の読書感想文の例文

ここからは、『グレッグのダメ日記』の読書感想文の例文を紹介していきます。

小学生向けに、800字と1200字、それぞれの適性の長さでまとめた一例です。

そのままのコピペではなく、ぜひ自分の体験を交えてアレンジしてみてくださいね。

800字の小学生向け

【題名】ロウリーとグレッグから学んだこと

私は『グレッグのダメ日記』を読んで、最初から最後まで笑いっぱなしだった。

タイトルを見たときは、正直「ダメ日記ってどんな内容だろう」と少し不安だった。

でも読み始めてすぐに、その不安は吹き飛んでしまった。

グレッグは中学生になったばかりの男の子だ。学校でも家でも、失敗ばかりしている。

でも、その失敗の一つ一つが、なぜかとても面白い。

私が一番心に残ったのは、グレッグと親友ロウリーの関係だ。

グレッグは人気者になりたくて、ロウリーを都合よく使ってしまうことがある。

正直、そこは「ちょっとひどいな」と思う場面もあった。

それでもロウリーはいつもグレッグのそばにいてくれる。

その姿を見て、本当の友達とは損得ではなく、一緒にいたいと思える相手なのだと気付いた。

私にも、友達とけんかをして気まずくなった経験がある。

あのとき、もっと相手の気持ちを考えればよかったと、今でも少し思う。

また、グレッグは何度も失敗する。

テストや発表、友達関係、次々と失敗するのだ。

でも、失敗しても物語は終わらない。

グレッグはまた次の日を迎え、新しい出来事に挑戦していく。

その姿を見て、私は失敗しても大丈夫なんだと、少しだけ気持ちが軽くなった。

失敗を怖がって挑戦しないより、失敗しても前に進むほうがずっといい。

さらに、グレッグは家族や学校生活に文句ばかり言っている。

でも読んでいる私からすると、その毎日はとても賑やかで楽しそうに見えた。

普通の毎日の中にも、実は面白いことがたくさん隠れているのかもしれない。

『グレッグのダメ日記』は、笑える場面がたくさんある本だ。

でも、それだけで終わる本ではない。

友達を大切にすること、失敗を恐れないこと、そして毎日を楽しむこと。

この三つを、私はこの本から教えてもらった。

これからは友達の気持ちをもっと考えて、失敗してもあきらめずに、毎日を楽しく過ごしていきたい。

1200字の小学生向け

【題名】グレッグから教わった三つのこと

私は『グレッグのダメ日記』を読んで、最初から最後まで笑いっぱなしだった。

タイトルを見たときは、正直「ダメ日記ってどんな内容だろう」と少し不安だった。

でも読み始めてすぐに、その不安は吹き飛んでしまった。

グレッグは中学生になったばかりの男の子だ。学校でも家でも、失敗ばかりしている。

でも、その失敗の一つ一つが、なぜかとても面白い。

読んでいるうちに、私はどんどんグレッグのことが気になっていった。

私が一番心に残ったのは、グレッグと親友ロウリーの関係だ。

グレッグは人気者になりたくて、ロウリーを都合よく使ってしまうことがある。

正直、そこは「ちょっとひどいな」と思う場面もあった。

それでもロウリーはいつもグレッグのそばにいてくれる。

その姿を見て、本当の友達とは損得ではなく、一緒にいたいと思える相手なのだと気付いた。

私にも、友達とけんかをして気まずくなった経験がある。

あのとき、もっと相手の気持ちを考えればよかったと、今でも少し思う。

グレッグとロウリーを見ていると、友達というのは、けんかをしても離れない関係のことなのかもしれない。

また、グレッグは何度も失敗する。

テストや発表、友達関係、家族との出来事、とにかく次々と失敗するのだ。

でも、失敗しても物語は終わらない。

グレッグはまた次の日を迎え、新しい出来事に挑戦していく。

その姿を見て、私は失敗しても大丈夫なんだと気持ちが軽くなった。

失敗を怖がって挑戦しないより、失敗しても前に進むほうがずっといい。

そう思わせてくれたのが、この本だった。

私は今まで、テストの点が悪かったり、発表でうまく話せなかったりすると、すぐに落ち込んでしまうタイプだった。

でも、この本を読んでからは、少し考え方が変わった気がする。

失敗は恥ずかしいことではなく、次に生かせばいいものなのだと思えるようになったのだ。

さらに、グレッグは家族や学校生活に文句ばかり言っている。

でも読んでいる私からすると、その毎日はとても賑やかで楽しそうに見えた。

普通の毎日の中にも、実は面白いことがたくさん隠れているのかもしれない。

私も、家族との何気ない会話や、友達とのくだらないおしゃべりを、当たり前だと思って見過ごしていることが多い。

でも、グレッグの日記を読んで、そうした毎日こそが実は一番楽しいのかもしれないと感じた。

『グレッグのダメ日記』は、笑える場面がたくさんある本だ。

でも、それだけで終わる本ではない。

友達を大切にすること、失敗を恐れないこと、そして毎日を楽しむこと。

この三つを、私はこの本から教えてもらった。

正直、読み終えたあとに、こんなに考えさせられるとは思っていなかった。

これからは友達の気持ちをもっと考えて、失敗してもあきらめずに、毎日を楽しく過ごしていきたい。

そして私も、グレッグのように、自分の毎日を面白がって過ごせる人になりたいと思う。

書き出し例×5

①印象の変化から始める

『グレッグのダメ日記』は、最初は「おもしろい日記の本なんだろう」と軽い気持ちで読み始めた。

でも読み終わるころには、ただ笑えるだけの本ではなくなっていた。

友達との付き合い方や、失敗しても前向きに過ごすことの大切さを、静かに教えてくれる一冊だった。

最初の印象と読後の印象が、こんなにも変わるとは正直思っていなかった。

②自分の体験から始める

私は友達とけんかをしたり、学校で失敗したりすると、すぐに落ち込んでしまうタイプだ。

だから、何度も失敗しながらも毎日を明るく過ごすグレッグを見て、「こんな考え方もあるんだ」と驚いた。

失敗を引きずらない生き方、自分にはなかった発想だった。

③質問を投げかける

もし自分の日記を一冊の本にしたら、どんな話になるだろう。

私は『グレッグのダメ日記』を読みながら、そんなことをふと考えた。

グレッグの毎日は失敗続きだ。

でも、それがとても楽しそうで、思わず笑ってしまう場面ばかりだった。

④心に残ったことから始める

私が『グレッグのダメ日記』を読んで一番心に残ったのは、失敗しても毎日は続いていくということだ。

グレッグは何度も失敗する。

でも、そのたびに新しい一日を迎える。

その姿を見て、私も少し元気をもらった気がした。

⑤学校生活と結び付ける

学校では、友達と笑ったり、時には失敗して落ち込んだりすることがある。

そんな経験はないだろうか。

『グレッグのダメ日記』を読んでいると、そんな毎日の出来事がグレッグにもたくさんあって、とても親しみを感じた。

題名の例×5

テーマ 題名の例
友達 友達って大切なんだ
失敗 失敗しても大丈夫
学校生活 毎日がもっと楽しくなる本
自分の成長 グレッグから学んだこと
読後の気持ち 笑って、考えて、元気になれた

小学生の読書感想文では、「本がおもしろかった」だけでなく、「読んで何を学んだか」が伝わる題名がおすすめです。

友達・失敗・毎日・チャレンジ・思いやりなど、一番心に残った言葉を入れるのがコツですよ。

振り返り

ここまで、『グレッグのダメ日記』の読書感想文について、あらすじの型から書き方、例文、書き出し、題名まで、一通り紹介してきました。

ポイントは、あらすじの説明で終わらせず、友達との付き合い方・失敗しても前向きに過ごすこと・毎日の生活の楽しさという3つの視点から、自分の経験と結び付けて書くこと。

とはいえ、最初から完璧な文章を書く必要はありません。

穴埋め式テンプレートを使えば、空欄を埋めるだけで自然と一本の感想文が仕上がります。

正直、私自身も久しぶりにこの本を読み返して、グレッグとロウリーの関係にじんわりと心を打たれました。

あなたにも、きっと自分だけの「心に残った場面」があるはずです。

その気持ちを、そのまま言葉にすれば大丈夫。

この記事を参考に、あなたらしい読書感想文を、ぜひ完成させてくださいね。

コメント