『嫌われる勇気』の読書感想文を書こうとして、何から手をつければいいのか分からず、手が止まっていませんか。
私は読書が趣味で、年間100冊以上の本に目を通していますが、この本ほど「感想を言葉にするのが難しい」と感じた一冊もなかなかありません。
本書は、岸見一郎さんと古賀史健さんによる自己啓発書で、心理学者アルフレッド・アドラーの考え方を、青年と哲人の対話というかたちで解説した作品です。
小説のようにストーリーを追うタイプの本ではないため、あらすじの書き方や感想の広げ方に迷う人がとても多いんです。
そこでこの記事では、例文・題名・書き出し・テンプレート(コピペ可)まで、すぐ使える形でまとめてみました。
中学生の方にも高校生の方にも役立つよう、レベル別に丁寧に解説していきます。
読書感想文の締め切りが近づいて焦っている人ほど、最後まで読んでみてくださいね。
『嫌われる勇気』の読書感想文に使える「あらすじ」の型
『嫌われる勇気』の読書感想文では、あらすじを書きすぎないことが最大のコツです。
全体の2〜3割程度、1200字なら200〜300字ほどに抑えて、そのぶん自分の考えをしっかり書くのが理想的な配分。
とはいえ、いざ書こうとすると「どこまで説明すればいいのか」で迷う人も多いのではないでしょうか。
そこで、感想文にそのまま組み込みやすい200字前後のあらすじを、タイプ別に3つ用意しました。
自分の書きたい感想の方向性に合わせて、選んでみてください。
対話重視タイプ
『嫌われる勇気』は、人生に悩む一人の青年が哲人を訪ね、「人は変われるのか」「幸せになるにはどうすればよいのか」という疑問をぶつけながら対話を重ねる作品だ。哲人はアドラー心理学の考え方をもとに、他人の評価に縛られず自分の人生を生きることの大切さを語り、青年も少しずつ考え方を変えていく。理論の解説書というより、二人のやりとりそのものが読みどころの一冊だ。
感想へつなげやすいタイプ
この本は、青年と哲人の対話を通して、「人は過去ではなく今の考え方で変われる」「他人の期待ではなく自分の人生を生きることが大切だ」というアドラー心理学の考え方を紹介している一冊だ。読み進めるうちに、私自身も普段の考え方をふと見直すきっかけになった。難しい理論の話というより、身近な悩みに寄り添ってくれる本だと感じた。
テーマ紹介タイプ
人生に悩む青年が、哲人との対話を通して幸福や人間関係、自分らしい生き方について考えていく作品が『嫌われる勇気』だ。青年は最初こそ哲人の考え方に強く反発するが、議論を重ねるなかで少しずつ新しい価値観に触れていく。読者もまた、青年と一緒に「自分はどう生きたいか」を考えさせられる内容になっている一冊だ。
『嫌われる勇気』の読書感想文の書き方
『嫌われる勇気』の読書感想文を書くなら、以下の3つをまず頭に入れてください。
1つ目は「あらすじを書きすぎないこと」、2つ目は「印象に残った考え方を3つに絞ること」、3つ目は「自分の体験と結びつけること」です。
この3つさえ押さえれば、感想文はぐっと書きやすくなります。
とはいえ、いきなり「自由に書いてください」と言われても困ってしまいますよね。
そこでこのあとの章では、心に残るポイントの見つけ方と、それを埋めるだけで感想文が完成する穴埋め式テンプレートを用意しました。
順番に読み進めれば、迷わず最後まで書き切れるはずです。
高く評価される3つのテーマやポイント
『嫌われる勇気』の読書感想文で高い評価をもらいやすいのは、次の3つのポイントをしっかり書けているかどうかです。
- 他人の評価に左右されず、自分らしく生きること
- 過去ではなく「今」の自分を選べるという考え方
- 人との関わり方と幸せのつながり
この3つは、どれも本のなかで繰り返し語られる大切な考え方。
ポイントを見つけたら、そこで終わらせず「自分はどう感じたか」を必ずメモしておきましょう。
メモの仕方は難しく考える必要はありません。
ノートやスマホのメモ帳に、「共感した」「納得できなかった」「自分にも似た経験がある」など、思ったことを一言でいいので書き留めておくだけで十分です。
読んでいる最中に感じたことは、時間が経つと驚くほど忘れてしまうもの。
私自身、年間100冊以上読んでいますが、メモを取らずに読み終えた本の感想は、あとで思い出そうとしても意外と出てこないんですよね。
なぜ「どう感じたか」がそれほど大事なのか、疑問に思う人もいるかもしれません。
読書感想文で評価されるのは、本の内容を正しく理解しているかではなく、その内容を通して「自分の考えがどう動いたか」なんですよ。
つまり、あらすじや理論の説明はあくまで前置きで、感想文の主役は「自分の心の動き」ということ。
ここからは、3つのポイントをそれぞれ詳しく見ていきます。
①他人の評価に左右されず、自分らしく生きること
本書のタイトルにもある「嫌われる勇気」は、わざと嫌われようという意味ではありません。
他人にどう思われるかだけを基準に生きるのではなく、自分が正しいと思う生き方を選ぶ勇気を表した言葉です。
友達に合わせて、本当は反対の意見だったのに何も言えなかった、という経験はありませんか。
こうした経験と結びつけて書くと、説得力のある感想文になります。
②過去ではなく「今」の自分を選べるという考え方
『嫌われる勇気』では、人は過去によって決まるのではなく、今の考え方や行動によって変われるというアドラー心理学の考え方が繰り返し語られます。
「どうせ無理だ」とあきらめていたことを、この本を読んで少し前向きに考え直せた、という人も多いのではないでしょうか。
失敗した経験や苦手なことと結びつけて書くと、感想に厚みが出ます。
③人との関わり方と幸せのつながり
本書では、他人と比べないこと、協力すること、相手を尊重することが、幸せにつながると語られています。
家族や友達との関係、助けてもらった経験、人を支えた経験などを思い出しながら書くと、自分らしい感想文に仕上がります。
3つのポイントを別々に書くのではなく、ひとつの体験のなかで自然につなげて書くのが、読み手に伝わる感想文のコツです。
穴埋め式テンプレート
ここからは、先ほどの3つのポイントを盛り込みながら、空欄を埋めるだけで感想文が完成するテンプレートを紹介します。
中学生の方は1200字、高校生の方は2000字を目安に、必要な部分を調整しながら使ってみてください。
STEP1 本を選んだ理由(100〜200字)
私が『嫌われる勇気』を読もうと思った理由は、( )です。
読む前は、( )という内容だと思っていました。
しかし実際に読んでみると、( )について深く考えさせられる本でした。
STEP2 あらすじ(200〜300字)
『嫌われる勇気』は、人生に悩む青年と哲人が対話を重ねながら、「人は変われるのか」「幸せになるにはどうすればよいのか」といった問いについて考えていく作品です。
哲人はアドラー心理学の考え方をもとに、他人の評価にとらわれず自分らしく生きることの大切さを語っています。
STEP3 一番印象に残った考え方(200〜400字)
私が最も印象に残ったのは、( )という考え方です。
最初は( )と思いました。
しかし読み進めるうちに、( )という意味なのだと理解しました。
この考え方は、私自身の生活にも当てはまると思いました。
STEP4 テーマ①他人の評価に左右されない生き方(300〜500字)
この本で最も考えさせられたのは、「他人からどう思われるか」よりも「自分がどう生きたいか」を大切にすることでした。
私は学校生活で、( )という経験があります。
そのときは( )と思っていました。
この本を読んで、( )ことが本当に大切なのだと感じました。
STEP5 テーマ②人は今からでも変われる(300〜500字)
この本では、「人は過去ではなく、今の考え方で変われる」と語られています。
私は以前、( )ということで悩んでいました。
「どうせ無理だ」と思っていましたが、この本を読んで、( )という考え方に変わりました。
これからは、( )ことを意識していきたいです。
STEP6 テーマ③人との関わりと幸せ(300〜500字)
私は、人との関係についても多くのことを学びました。
哲人は、( )ことが幸せにつながると話しています。
私も、( )という経験があります。
この本を読んで、人との関わり方を少し変えてみたいと思いました。
STEP7 自分の体験と結び付ける(200〜400字)
私はこれまでに、( )という出来事がありました。
当時は( )と思っていました。
しかし『嫌われる勇気』を読んで、( )という考え方もできることに気づきました。
STEP8 まとめ(150〜250字)
『嫌われる勇気』は、自分の考え方を見直すきっかけになる本でした。
私はこの本を読んで、( )が最も印象に残りました。
これからは、( )という気持ちを大切にして生活していきたいと思います。
『嫌われる勇気』の読書感想文の例文
ここからは、『嫌われる勇気』の実際の読書感想文の例を紹介します。
中学生向けと高校生向け、それぞれの文字数に合わせて一例をまとめました。
あくまで参考用のオリジナル例文なので、そのままコピペで提出するのではなく、自分の体験や考えを加えてアレンジしてから使ってくださいね。
1200字の中学生向け
【題名】人の目より、自分の心を大切に
私は『嫌われる勇気』を読んで、人の目ばかり気にしていた自分に気づいた。
正直、読む前は「嫌われても平気になる方法」が書いてある本だと思っていた。
しかし実際はまったく違う内容で、これには驚いた。
この本は、人生に悩む青年が哲人を訪ね、幸せになるにはどうすればよいのかを何度も問いかけながら対話を重ねていく物語だ。
哲人はアドラー心理学の考え方をもとに、他人の評価にとらわれず自分らしく生きることの大切さを語っている。
青年は最初、哲人の考えに強く反発する。
でも少しずつ、新しい考え方を受け入れていくのだ。
一番心に残ったのは、「他人からどう思われるか」よりも「自分がどう生きたいか」を大切にするという言葉だった。
私は部活でも、友達の意見に合わせてばかりいたことがある。
本当は違う考えを持っていても、嫌われたくなくて何も言えなかった。
あのとき、もう少し自分の気持ちを伝えればよかったと今では思う。
もう一つ印象的だったのが、「人は過去ではなく、今の考え方で変われる」という部分だ。
私は苦手な教科があり、「自分には向いていないから仕方ない」とあきらめていた。
しかしこの本を読んで、過去の失敗だけで自分の可能性を決めてしまうのはもったいないと感じた。
少しだけ、気持ちが軽くなった気がする。
さらに、哲人は「幸せとは、人と競争することではなく、人と協力することの中にある」とも語っていた。
私はテストの点数や部活動の成績で、友達と比べて落ち込むことが多かった。
でも、人と比べるより、昨日の自分より少しでも成長できたかを考えるほうが、ずっと前向きになれる気がする。
この本を読んで、考え方一つで気持ちは大きく変わるのだと知った。
すぐに全部を実践するのは難しいかもしれない。
ただし、人の目ばかり気にするのではなく、自分が正しいと思う行動を少しずつ増やしていきたいと思う。
友達との関係でも、自分の意見をきちんと伝える勇気を持ちたい。
また、この本を読んでからは、失敗しても「もう終わりだ」と思わなくなった。
今から変わればいいだけの話だと、自然に考えられるようになったからだ。
この変化は、私にとって小さいようで大きな一歩だった。
正直、読んでいる途中で「本当にそんなに簡単に考え方を変えられるのだろうか」と迷った部分もあった。
それでも、青年が哲人に何度も反論しながら少しずつ納得していく姿を見て、焦らず自分のペースで考え方を変えていけばいいのだと分かった。
家族との関係についても、この本を読んで少し見方が変わった。
私はこれまで、家族に対しても「がっかりされたくない」という気持ちが強かった。
しかしこの本を読んでからは、家族の期待に応えることよりも、自分が納得できる選択をすることのほうが大切なのだと考えられるようになった。
『嫌われる勇気』は、私に「自分の人生は自分で選んでいい」ということを教えてくれた一冊だった。
これからも失敗を恐れず、人の目に振り回されすぎず、自分らしく成長していきたいと思う。
2000字の高校生向け
【題名】他人の期待ではなく、自分の人生を生きるために
『嫌われる勇気』を読み終えたあと、私はこれまで当たり前だと思っていた価値観が少し揺らぐのを感じた。
「人に認められることが幸せにつながる」という考え方は、本当に正しいのだろうか。
この本は、そんな問いを私に投げかけてきた。
本書は、人生に悩む青年が哲人を訪ね、「人は変われるのか」「幸せになるにはどうすればよいのか」といった疑問をぶつけながら対話を重ねていく物語だ。
哲人はアドラー心理学の考え方をもとに、他人の評価にとらわれず自分らしく生きることの大切さを語っている。
一方的に理論を説明するのではなく、青年が読者と同じような疑問をぶつけ、それに哲人が答えていく構成になっているため、私も青年の立場になって考えながら読み進めることができた。
最も印象に残ったのは、「他人からどう思われるか」よりも「自分がどう生きたいか」を大切にするという考え方だった。
私はこれまで、人からどう思われるかを気にして行動することが多かった。
友達や先生の期待に応えようとして、自分の気持ちを後回しにしたこともある。
この本を読んで、他人の評価をすべて自分で背負おうとすると、自分らしさを失ってしまうのだと気づいた。
これを知ったときは、正直、少し目が覚めるような感覚があった。
もちろん、人との関係を大切にすることは必要だと思う。
とはいえ、それと「相手の期待どおりに生きること」は、まったく別のものなのだと今では分かる。
本当に大切なのは、自分が納得できる生き方を選ぶことなのではないだろうか。
また、「人は過去によって決まるのではなく、今の考え方によって行動している」という部分も、私にとって新鮮な発見だった。
私は以前、部活動で失敗した経験を理由に、新しいことへの挑戦をためらったことがある。
「前にもうまくいかなかったから、今度もきっと同じだろう」と考えてしまっていたのだ。
しかし本書を読んで、その考え方自体が、自分の可能性を狭めていたのだと気づかされた。
未来は、過去だけで決まるわけではない。
今どのような考え方を選び、どんな行動をするかによって、少しずつ変えていける。
この考え方は、進路について悩むことの多い私にとって、大きな励ましになった。
さらに、本書では「幸福とは、人と競争することではなく、人と協力することの中にある」とも語られている。
最初は少し難しい言葉だと感じたが、読み進めるうちに、「人と比べるのではなく、自分も誰かの役に立っていると感じられること」が幸せなのだと理解できるようになった。
学校生活の中では、成績や部活動、進路などで周囲と比べ、不安になることが少なくない。
SNSを見れば、他人の生活と自分の生活を比べてしまうこともある。
しかしこの本は、「比べる相手は他人ではなく、昨日の自分でいい」という考え方を教えてくれたように思う。
この一文を読んだとき、肩の力が少し抜けたのを覚えている。
正直に言うと、本書の考え方すべてに、すぐ納得できたわけではない。
「本当にそんなに簡単に、考え方を変えられるのだろうか」と疑問に思った部分もあった。
それでも、だからこそ青年が哲人に何度も反論する姿に共感できたのだと思う。
答えをそのまま受け入れるのではなく、自分自身で考え続けることこそが大切なのだと、読み終えた今では感じている。
家族との関わり方についても、少し考えさせられた。
私はこれまで、家族に心配をかけたくない一心で、悩みごとを一人で抱え込むことが多かった。
しかしこの本を読んでからは、頼ることや助けを求めることも、自分の弱さではないのだと思えるようになった。
人と協力しながら生きていくことのほうが、自然なことなのかもしれない。
また、対話形式という本のつくり自体にも、考えさせられるところがあった。
哲人は、青年の反発をすぐに否定せず、時間をかけて向き合い続ける。
効率よく答えを与えるのではなく、青年自身が気づくまで待つ姿勢に、本当の意味での対話とは何かを教えられた気がした。
私自身、友人や家族と意見がぶつかったとき、つい相手を説き伏せようとしてしまうことがある。
でも本当に大切なのは、相手を変えようとすることよりも、お互いが納得できるまで話し続けることなのかもしれない。
読み終えたあとしばらく、この本の内容が頭から離れなかった。
一気に生き方が変わったわけではないし、これから先も、人の目が気になる瞬間はきっとあるだろう。
ただし、そう感じたときに「これは自分の課題なのか、それとも他人の課題なのか」と一度立ち止まって考えられるようになったのは、大きな変化だと思う。
『嫌われる勇気』は、他人を気にしなくなる方法を教える本ではなく、「自分の人生を自分で選び取る勇気」を与えてくれる一冊だった。
私はこれからも、人とのつながりを大切にしながら、自分自身の考えを持ち、自分で選んだ道を歩いていきたいと思う。
他人の期待ではなく、自分が納得できる人生を、少しずつ築いていきたい。
書き出し例×5
読書感想文は、書き出しの一文で印象がぐっと変わるもの。
どこから書き始めればいいか迷っている人のために、5つのパターンを用意しました。
自分に合いそうなものを選んで、そのままアレンジしてみてください。
①読後の印象から始める
『嫌われる勇気』を読み終えたあと、私は「人からどう思われるか」を気にしすぎていた自分に気づいた。
これまで当たり前だと思っていた考え方を、この本は大きく変えてくれた一冊だった。
人の目を気にして疲れてしまう瞬間、誰にでもあるのではないだろうか。
そんな自分と向き合うきっかけを、この本からもらった気がしている。
②本を選んだ理由から始める
私が『嫌われる勇気』を読もうと思ったのは、その強い題名に興味を持ったからだ。
最初は、人に嫌われても平気になる方法が書かれている本だと思っていた。
しかし実際はまったく違っていて、これには正直驚いた。
読み終えたころには、題名の本当の意味が分かるようになっていた。
③自分の体験と結び付ける
私は普段から、人にどう思われるかを気にしてしまうことが多い。
友達や先生の期待に応えようとして、自分の気持ちを後回しにしたこともある。
『嫌われる勇気』は、そんな私の考え方を見直すきっかけになった一冊だ。
同じような経験がある人には、ぜひ手に取ってほしい本だと思う。
④印象に残った言葉から始める
「他人の評価に振り回されなくてもよい。」
『嫌われる勇気』を読んで、私はこの考え方がとても印象に残った。
これまで当たり前だと思っていた生き方とは違う考え方に触れ、自分自身について深く考えるようになった。
短い言葉なのに、これほど心に残るとは思っていなかった。
⑤疑問から始める
「人は本当に変われるのだろうか。」
『嫌われる勇気』を読む前の私は、過去の失敗や性格は簡単には変えられないと思っていた。
しかし、この本はそんな私の考えに新しい視点を与えてくれた。
読み終えたいま、あの疑問への答えが少しだけ見えた気がしている。
題名の例×10
| No. | 題名の例 | おすすめの学年 |
|---|---|---|
| 1 | 本当の自由とは何か | 高校生向け |
| 2 | 他人の評価より大切なもの | 高校生向け |
| 3 | 自分らしく生きる勇気 | 中学生向け |
| 4 | 「嫌われる勇気」が教えてくれたこと | 中学生向け |
| 5 | 人は変われるという言葉を信じて | 中学生向け |
| 6 | 自分の人生を選ぶために | 高校生向け |
| 7 | 人と比べない生き方 | 高校生向け |
| 8 | 幸せとは何だろう | 高校生向け |
| 9 | 自分を変える第一歩 | 中学生向け |
| 10 | 他人ではなく、自分のために生きる | 高校生向け |
振り返り
ここまで、『嫌われる勇気』の読書感想文の書き方・例文・題名・書き出し・テンプレートを紹介してきました。
あらすじは全体の2〜3割程度にとどめ、①他人の評価に左右されない生き方、②今の自分を選び直せるという考え方、③人との関わりと幸せ、この3つを自分の体験と結びつけて書くこと。
これさえ意識すれば、読書感想文は決して難しいものではありません。
正直、私自身もこの本の感想文を書くときは、どこから手をつけるべきか迷った経験があります。
でも一方で、迷いながらも自分の言葉で書いた文章のほうが、結局は一番心に残るものなんですよね。
テンプレートや例文は、あくまで書き始めるための手助けにすぎません。
最後に文章を仕上げるのは、あなた自身の体験と言葉です。
締め切りが近くて焦っている人も、まずは空欄を一つずつ埋めるところから始めてみてください。
きっと、あなたにもいい感想文が書けるはずです。
コメント