夏川草介さんの『本を守ろうとする猫の話』の読書感想文を書きたいあなたへ、書き方のコツをお伝えしていきます。
この小説は、祖父を亡くした高校生が不思議なトラネコに導かれて、本を巡る4つの迷宮を旅していくファンタジー作品。
読み終えたときには、本を読む意味そのものを考えさせられる、深いテーマを持った一冊です。
この記事では、あらすじの型から書き出し、題名の例文、そしてそのままコピペして使える穴埋め式テンプレートまで、中学生にも高校生にも役立つ内容をまとめました。
『本を守ろうとする猫の話』の読書感想文に使える「あらすじ」の型
『本を守ろうとする猫の話』の読書感想文を書くときに、そのまま使いやすい「あらすじ」を3つのタイプに分けてご紹介します。
長さは200字前後にまとめてあるので、感想文の中に組み込みやすいはず。
自分の文章の雰囲気に合わせて、好きなタイプを選んでみてください。
タイプ① シンプルにまとめたあらすじ
夏木林太郎は、本が好きな高校生だった。祖父の古本屋で暮らしていたが、祖父が突然亡くなり、ひとりぼっちになってしまう。そんな林太郎の前に、人間の言葉を話すトラネコが現れた。トラネコは「本を守るのを手伝ってほしい」と語りかけ、林太郎を不思議な旅へと連れ出す。旅の先には、本に対して偏った考えを持つ人々が待っており、林太郎は彼らとの対話を通して、本を読む意味を少しずつ見つめ直していくことになる。
タイプ② テーマを意識したあらすじ
祖父を亡くし、天涯孤独になった高校生・夏木林太郎。ある日、書店の奥から現れたトラネコに導かれ、本を救うための冒険に巻き込まれていく。旅の途中で出会うのは、本をたくさん読むことや速く読むことだけを正しいと信じる人々だった。彼らとの議論を重ねながら、林太郎は「本を読むとはどういうことか」を自分なりに考えていき、やがて祖父の言葉の意味にも近づいていく。
タイプ③ 感情を意識したあらすじ
古本屋を営む祖父と二人暮らしだった夏木林太郎は、祖父の死をきっかけに、人間の言葉を話す不思議なトラネコと出会う。トラネコと共に本を守る旅に出た林太郎は、本に対して歪んだ考えを持つ人々が作り出した迷宮を巡っていく。そこで交わされる議論を通じて、本を読む意味や、知識をどう生かすかという問いが、少しずつ浮かび上がってくる物語だ。
『本を守ろうとする猫の話』の読書感想文の書き方
『本を守ろうとする猫の話』の読書感想文をスムーズに書くために、まずは大事なポイントを3つ確認しておきましょう。
そのうえで、そのまま埋めていけば感想文が完成する穴埋め式テンプレートも用意したので、順番に見ていきます。
この物語で心に残る3つのテーマやポイント
『本を守ろうとする猫の話』の読書感想文で、絶対に書いておきたい「心に残る」3つのポイントをご紹介します。
どれも、物語の中心となるテーマに関わる部分。
読み終えたときに「どう感じたか」をメモしておくと、感想文がぐっと書きやすくなります。
- 本を読むことにはどんな意味があるのか
- 本から得た知識をどう生かすか
- 自分の頭で考えることの大切さ
メモの取り方はとてもシンプルです。
ノートやスマホのメモ機能に、場面の内容と一緒に「驚いた」「悲しかった」「共感した」といった一言を書き添えるだけで構いません。
例えば、「本をたくさん読むことが偉いと信じる男の場面→自分も似た考えを持っていたので驚いた」というように、事実と感情をセットにして書き留めておきましょう。
なぜ「どう感じたか」がそれほど重要なのかというと、あらすじだけを書いても、それはただの要約になってしまうため。
しかし、自分の感情の動きを書き加えることで、その感想文は「自分だけの文章」になるんですね。
読み手にとっても、あらすじの説明より、書き手の感情のほうがずっと印象に残ります。
①本を読むことにはどんな意味があるのか
一つ目は、本を読むことにはどんな意味があるのかという問いです。
物語の中で、林太郎は「本をたくさん読んだ者が偉い」「本は速く読めればいい」と考える人たちに出会います。
彼らの主張は、一見もっともらしく聞こえるもの。
しかし林太郎は、その考え方に少しずつ疑問を持ち始めます。
あなたはこの場面を読んで、どう感じたでしょうか。
冊数や速さを競うことに、自分も心当たりがあるという人は多いはずです。
感想文には、「自分はこれまで本を読む意味をどう考えていたか」「この作品を読んで、その考えはどう変わったか」を書き込んでみましょう。
ここで具体的に自分の経験を思い出せると、感想文にぐっと深みが出ます。
②本から得た知識をどう生かすか
二つ目は、本から得た知識を、自分の行動にどう生かすかという点です。
物語には、本についての立派な理屈を語る人物がたくさん登場します。
しかし、その理屈が実際に人の心を豊かにしているかというと、必ずしもそうとは言えません。
知っているだけで満足してしまい、そこで止まってしまっている人物も描かれています。
これは、私たちにも当てはまることではないでしょうか。
本を読んで「なるほど」と思っても、それを生活の中で実践できているかというと、自信を持って頷ける人は少ないはずです。
感想文には、自分が本から学んだことを、実際にどう生かせているか、あるいは生かせていないかを、正直に書いてみましょう。
うまくいっていない部分を書くことも、決して悪いことではありません。
③自分の頭で考えることの大切さ
三つ目は、人の意見をそのまま受け入れず、自分の頭で考えることの大切さです。
林太郎は、迷宮の住人たちが語る説得力のある主張に対しても、すぐには納得せず、自分なりに考え直していきます。
もっともらしい言葉であればあるほど、人はそのまま信じてしまいがちなもの。
しかし林太郎は、その奥にある本当の意味を、自分の力で確かめようとします。
これは、本の世界だけの話ではないはずです。
インターネットやSNSにあふれる情報にも、同じことが言えるのではないでしょうか。
感想文には、「自分は普段、情報をどのように受け取っているか」「この作品を読んで、その受け取り方をどう変えたいと思ったか」を書いてみましょう。
作品のテーマを、現代の自分の生活につなげることができれば、読み応えのある感想文になります。
穴埋め式テンプレート
ここからは、実際に空欄を埋めていくだけで感想文が完成するテンプレートです。
先ほどの3つのポイントが自然に盛り込まれるように組み立てているので、順番に埋めていってみてください。
STEP1 この本を選んだ理由を書く
私が『本を守ろうとする猫の話』を読もうと思ったきっかけは、( )です。
読む前は、( )という話なのかなと思っていました。
私はもともと(本が好き・猫が好き・不思議な物語が好き)なので、( )に興味を持って、この本を読むことにしました。
STEP2 簡単なあらすじを紹介する
『本を守ろうとする猫の話』は、本が好きな高校生・夏木林太郎が主人公の物語です。
祖父が営む古本屋で暮らしていた林太郎ですが、祖父が亡くなったことをきっかけに、( )という出来事に巻き込まれていきます。
そして不思議な猫のトラと出会い、( )ための旅をすることになります。
私は物語を読みながら、( )ということについて考えさせられました。
STEP3 印象に残った場面を書く
私がこの本で最も印象に残ったのは、( )の場面です。
その場面では、( )ということが起こります。
私はそこを読んだとき、( )と思いました。
なぜなら、私にも( )という経験があるからです。
STEP4 ポイント①「本を読む意味」を書く
一つ目に考えたのは、「本を読むことにはどんな意味があるのか」ということです。
私はこれまで、本を読むのは( )ためだと思っていました。
しかし林太郎たちの旅を読んで、本には( )という力があるのだと思いました。
これからは本を読むときに、( )ことを意識したいです。
STEP5 ポイント②「知識と行動」を書く
二つ目に考えたのは、「本から得た知識をどう生かすか」ということです。
私は( )という本を読んで、( )ことを知りました。
しかし実際の生活では、( )でした。
この作品を読んで、知識を得るだけでなく、( )ことが大切なのだと思いました。
STEP6 ポイント③「自分の頭で考えること」を書く
三つ目に考えたのは、「自分の頭で考えることの大切さ」です。
私はこれまで、( )ことがありました。
しかし、この作品を読んで大切なのは、( )ことなのだと思いました。
これからは、情報を見たときにすぐに信じるのではなく、( )ようにしたいです。
STEP7 まとめとこれからの自分を書く
『本を守ろうとする猫の話』を読んで、私は本を読むことは( )ことなのだと考えるようになりました。
これから私は、ただ本を読むだけでなく、( )ことを大切にしたいです。
そして、これからも本を読むことで、( )ことのできる人になりたいです。
『本を守ろうとする猫の話』の読書感想文の例文
ここからは『本を守ろうとする猫の話』の読書感想文の例文を、中学生向けと高校生向けに分けてご紹介します。
文字数の目安ごとにまとめてあるので、自分の学年に近いほうを参考にしてみてください。
1200字の中学生向け
【題名】本が教えてくれたこと
私が『本を守ろうとする猫の話』を読もうと思ったきっかけは、猫が本を守るという不思議なタイトルに惹かれたからだった。読む前は、猫が活躍する軽いファンタジーなのかなと思っていたが、読み終えてみると、想像していたよりもずっと深いことを考えさせられる一冊だった。
主人公の夏木林太郎は、本が大好きな高校生だ。祖父の古本屋で暮らしていたが、その祖父が突然亡くなってしまう。ひとりぼっちになった林太郎の前に、人間の言葉を話すトラネコが現れ、本を守るための不思議な旅に連れ出される。旅の途中、林太郎は本に対して偏った考えを持つ人たちと出会い、議論を交わしていくことになる。
私がこの本を読んで一番考えたのは、本を読むことの意味についてだ。私はこれまで、本を読むのはただ楽しいからだと思っていた。しかし物語を読み進めるうちに、本には知識を与えるだけでなく、人の考え方そのものを変える力があるのだと気づかされた。正直、この考え方には驚いた。
物語の中で印象に残ったのは、本をたくさん読むことや速く読むことだけを重視する人たちの姿だ。冊数や速さを競うことが正しいと信じている彼らの姿を見て、私は少し迷ってしまった。たしかに、たくさん読むことは悪いことではない。でも一方で、数や速さばかりを追いかけていては、本当に大切なことを見落としてしまうのではないかとも思った。
二つ目に考えたのは、知識をどう生かすかということだ。本を読んで知識を得ても、それを生活の中で使わなければ意味がない。私は今まで、本を読んで「なるほど」と思うだけで満足していた。しかし、この物語を読んで、学んだことを行動につなげることの大切さを教えられた。とはいえ、実行するのは簡単ではないと思う。
三つ目に考えたのは、自分の頭で考えることの大切さだ。物語の中で林太郎は、一見正しそうに見える相手の考えに対しても、すぐに納得せず、自分なりに考え直していく。私は普段、誰かの意見をそのまま受け入れてしまうことが多かったので、この姿勢には少し嬉しい驚きがあった。人の意見をそのまま信じるのではなく、自分自身で考える力を持ちたいと強く思った。
この物語を読み終えて、私は本を読むことの意味が少し変わった気がする。ただ楽しむためだけでなく、そこから何かを学び、自分の考えを育てるために本を読みたい。これからは、一冊の本を読み終えたときに、自分がどう感じ、何を考えたのかを大切にしていきたいと思う。
また、本だけでなくインターネットやSNSの情報にも同じことが言えると感じた。画面に映る言葉をそのまま信じてしまいそうになることは、私にもよくある。ただし、そこで一度立ち止まり、自分の頭で考え直す習慣を持ちたい。
夏木林太郎とトラネコの旅は、これからも私の心に残り続けると思う。一冊の本との出会いが自分の考え方をここまで変えてくれるとは思っていなかったので、少し得した気分だ。
2000字の高校生向け
【題名】読書は何のためにするのか
私はこれまで、本を読むことは新しい知識を得たり、物語の世界を楽しんだりするためだと思っていた。しかし『本を守ろうとする猫の話』を読んで、本を読むことにはそれだけではない意味があるのではないかと考えるようになった。
物語の主人公は、本が好きな高校生の夏木林太郎だ。祖父が営む古本屋で暮らしていた林太郎だったが、祖父が突然亡くなったことをきっかけに、人間の言葉を話す不思議なトラネコと出会う。トラネコに導かれた林太郎は、本に対して偏った考えを持つ人々が作り出した迷宮をいくつも巡りながら、本を読む意味そのものを問い直していくことになる。
読み進めながら、私が最初に考えさせられたのは、本を読むことの意味についてだ。物語の中には、本をたくさん読んだ者が偉いと信じている人物や、内容を速く理解することばかりを追い求める人物が登場する。彼らの考え方は、一見するとどこも間違っていないように見える。むしろ、効率よくたくさんの本を読むことは、良いことのようにさえ思えてくる。だからこそ、林太郎がそうした考え方に対して疑問を投げかける場面を読んだとき、私は少し戸惑ってしまった。今まで自分が当たり前だと思っていたことを、正面から問い直された気がしたからだ。
たしかに、多くの本を読むことや速く読むことにも意味はあると思う。でも一方で、冊数や速さばかりを追いかけてしまうと、一冊一冊の本とじっくり向き合う時間を失ってしまうのではないかとも感じた。本を読むという行為の中には、量や速さでは測れない何かがあるのだと、この物語を通して気づかされた。
二つ目に強く印象に残ったのは、知識をどう生かすかという問題だ。林太郎が旅の中で出会う人々は、それぞれに本についての立派な理屈を持っている。しかし、その理屈が本当に人の心を豊かにしているのかというと、必ずしもそうとは言えないように描かれている。私はこの部分を読んだとき、自分自身にも当てはまることだと感じ、少し胸が痛くなった。今まで何冊もの本を読んできたつもりでいたが、そこで得た知識を自分の生活や行動にきちんと生かせていただろうか。改めて考えてみると、読んだだけで満足してしまっていた本が、実はたくさんあったように思う。
とはいえ、知識をすぐに行動へ移すことは、口で言うほど簡単ではない。頭では分かっていても、日々の生活の中でそれを実践し続けるのは、想像以上に難しいことだと思う。だからこそ、この物語で描かれている「知識を生かすこと」の大切さは、私にとって重く受け止めるべきテーマだと感じた。
三つ目に考えたのは、自分の頭で考えることの大切さだ。林太郎は、迷宮の住人たちが語る一見もっともらしい主張に対しても、すぐには納得せず、自分なりに考え直していく。私はこの姿勢に、正直なところ少し驚いた。相手の言葉に説得力があればあるほど、人はそのまま受け入れてしまいがちだ。しかし林太郎は、その言葉の奥にある本当の意味を、自分の力で確かめようとする。私は普段、インターネットやSNSで見た情報を、深く考えずにそのまま信じてしまうことが多い。もっともらしい言葉であればあるほど、疑うことなく受け入れてしまっているのかもしれない。この物語を読んで、情報をそのまま受け取るのではなく、一度立ち止まって自分の頭で考え直す習慣を持ちたいと強く思うようになった。
三つのテーマは、それぞれ別々のものではなく、一つの流れとしてつながっているように感じられる。本を読むことから始まり、そこで得た知識をどう生かすかを考え、そして最後には、自分自身の頭で考える力を育てていく。この流れを意識しながら物語を読み返すと、林太郎とトラネコの旅が、単なる冒険物語ではなく、読む人自身の在り方を映し出す鏡のように思えてくる。
この本を読み終えたとき、私は自分の読書のあり方を振り返らずにはいられなかった。今まで何気なく読んできた本の中にも、もっと深く向き合うべき言葉があったのかもしれない。読み終えた直後は、少し複雑な気持ちになったことも正直に書いておきたい。自分の読書がどこか浅かったのではないかと、反省する気持ちが湧いてきたからだ。
しかし、それは決して悪い気持ちではなかった。むしろ、これからの読書がもっと豊かなものになっていく予感がして、静かな高揚感すら覚えた。本というものは、読み終えた瞬間に完結するのではなく、その後の自分の生き方の中でずっと続いていくものなのかもしれない。
『本を守ろうとする猫の話』を読んで、私は読書とは、ただ知識を積み重ねる行為ではなく、自分自身の考え方や生き方を見つめ直していく行為なのだと思うようになった。これから先も、一冊の本と出会うたびに、そこから何を感じ、何を考えたのかを大切にしながら、自分なりの読書を続けていきたいと思う。
書き出し例×5
①本を読む意味から
私はこれまで、本を読むことは新しい知識を得たり、物語を楽しんだりするためだと思っていた。
しかし『本を守ろうとする猫の話』を読んで、本を読むことには、それだけではない意味があるのではないかと考えるようになった。
ページをめくるたびに、自分の考え方そのものが問われているような感覚があり、読み進めるのをやめられなくなった。
読み終えたあとも、しばらくその余韻が消えなかった。
これから始まる感想文の中で、その理由をゆっくりと書いていきたいと思う。
②「本を守る」という題名から
『本を守ろうとする猫の話』という題名を見たとき、私は「猫がどうやって本を守るのだろう」と不思議に思った。
猫と本という、一見関係のなさそうな組み合わせにも興味を引かれ、この本を読んでみることにした。
読み進めるうちに、単なる不思議な設定ではなく、本を読む意味そのものを問う物語だと分かってきた。
読み終えた今、その意味がようやく分かった気がする。
そのきっかけになった出会いについて、ここから詳しく書いていく。
③自分の読書経験から
私は本を読むことが好きだが、読み終えた後に「この本から何を学んだのだろう」と考えることは、正直あまりなかった。
『本を守ろうとする猫の話』を読んで、私は初めて、本を読むという行為そのものについて、じっくりと考えてみることになった。
物語の中で交わされる議論の一つひとつが、自分自身への問いかけのように感じられたからだ。
その理由を、これから順を追って説明していきたい。
きっと同じような経験をした人も多いはずだ。
④本とインターネットを比較する
私たちは毎日のように、インターネットやSNSからたくさんの情報を得ている。
それなのに、なぜ今でも本を読む必要があるのだろうか。
『本を守ろうとする猫の話』を読んで、私はこの疑問について、あらためて考えさせられることになった。
手軽に情報を得られる時代だからこそ、本を読むことの意味を考える価値があると思う。
その答えを探した経緯を、ここから書いていくことにする。
情報の速さと、本の持つ深さの違いについても考えていきたい。
⑤問いかけから始める
「本を読むことに、どんな意味があるのだろうか。」
『本を守ろうとする猫の話』を読み終えたとき、私はふとそんな疑問を持った。
本は知識を得るためだけのものではなく、自分自身で考えるためのものでもあるのではないかと、そのとき初めて思ったのだ。
この物語との出会いは、私にとって小さな転機になった。
その転機について、これから詳しく振り返っていきたい。
同じような疑問を持ったことのある人にも、読んでもらいたい内容だ。
題名の例×10
| No. | 題名の例 | おすすめの対象 |
|---|---|---|
| 1 | 本を読むということ | 中学生 |
| 2 | 本が教えてくれたこと | 中学生 |
| 3 | 本を守るということ | 中学生・高校生 |
| 4 | 読書は何のためにするのか | 高校生 |
| 5 | 本から得たものをどう生かすか | 高校生 |
| 6 | 自分の頭で考えるということ | 中学生・高校生 |
| 7 | 本の中にある大切なもの | 中学生 |
| 8 | 知識だけでは終わらない読書 | 高校生 |
| 9 | 一冊の本が変えた私の考え | 中学生・高校生 |
| 10 | 『本を守ろうとする猫の話』を読んで | 中学生・高校生 |
振り返り
『本を守ろうとする猫の話』の読書感想文の書き方について、あらすじの型から穴埋め式テンプレート、例文まで一通りご紹介してきました。
大切なのは、あらすじをきれいにまとめることよりも、自分がどう感じ、何を考えたかを素直に書くことです。
本を読む意味、知識をどう生かすか、自分の頭で考えることの大切さ。
この3つを意識するだけで、感想文の深みはぐっと増します。
正直、この作品はテーマが深く、感想文を書くのに苦労する人も多いはず。
でも一方で、だからこそ他の人とは違う、自分らしい感想文が書けるチャンスでもあります。
今回ご紹介したテンプレートや例文を参考にしながら、まずは空欄を一つずつ埋めることから始めてみてください。
きっとあなたにも、心のこもった読書感想文が書けるはずです。
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