『桐島、部活やめるってよ』の読書感想文を、これから書こうとしている皆さんへ向けて、この記事をお届けします。
この作品は朝井リョウさんのデビュー作で、第22回小説すばる新人賞を受賞し、後に映画化もされた話題の青春小説です。
田舎の県立高校を舞台に、部活を辞めたキャプテン・桐島をめぐって、周りの高校生たちの心が揺れ動いていく物語。
タイトルになっている桐島本人が一度も登場しないという、少し変わった構成にも驚かされます。
この記事では、書き方・例文・題名・書き出し・コピペしやすいテンプレートまで、まとめてご紹介していきます。
中学生の方にも高校生の方にも役立つ内容にしましたので、この小説、この本で読書感想文を書く予定の方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
『桐島、部活やめるってよ』の読書感想文に使える「あらすじ」の型
『桐島、部活やめるってよ』の読書感想文では、あらすじを詳しく書きすぎないことが大切です。
あらすじだけで原稿用紙の半分を使ってしまう人、意外と多いんですよね。
感想文の中で使いやすいように、200字前後にまとめた3つのタイプをご用意しました。
自分の書きたい内容に合わせて、好きなものを選んでみてください。
①概要をまとめたタイプ
『桐島、部活やめるってよ』は、学校の人気者だったバレー部キャプテンの桐島が、突然部活を辞めるという噂から始まる物語だ。桐島本人は本編に一度も登場せず、彼と関わりのあった野球部の宏樹や、映画部の前田、ソフトボール部の実果など、五人の高校生たちの視点から物語が語られていく。立場も性格も違う生徒たちが、桐島の不在をきっかけに自分の居場所や将来と向き合っていく青春小説だ。
②印象的な場面につながるタイプ
この作品では、桐島本人はほとんど登場しない。それでも、彼が部活を辞めたという出来事によって、周囲の生徒たちの考え方や行動が少しずつ変わっていく。野球部の宏樹は、本気で何かに打ち込む桐島の姿を思い出し、自分の空っぽさに涙を流してしまう。そんな一人ひとりの心の動きを丁寧に描いた物語だ。
③テーマ中心にまとめたタイプ
『桐島、部活やめるってよ』は、一人の高校生の決断をきっかけに、それまで当たり前だった学校生活が少しずつ揺れ動いていく青春小説だ。カースト最上位にいたはずの桐島にも、実は自分なりの悩みがあったのかもしれない。登場人物それぞれが、自分の居場所や本当の気持ちと向き合っていく姿が描かれている。
※『桐島、部活やめるってよ』の詳細なあらすじはこちらにまとめています。

『桐島、部活やめるってよ』の読書感想文の書き方
ここからは、『桐島、部活やめるってよ』の読書感想文の書き方について、具体的にご説明していきます。
難しく考える必要はありません。
大切なのは、次の3つのポイントを押さえること。
この3つさえ押さえておけば、感想文の骨組みはほぼ完成したようなものです。
そのうえで、穴埋め式のテンプレートもご用意しました。
順番に埋めていくだけで、感想文が形になっていく仕組みですので、コピペ感覚で活用してみてくださいね。
絶対に書くべき「心に残る」3つのポイント
『桐島、部活やめるってよ』の読書感想文で、必ず書いておきたい要点は次の3つです。
- 自分の居場所とは何か
- 他人と比べる気持ちと、自分らしさ
- 将来への不安と成長
この3つは、どれも登場人物たちの心の動きに直結しているテーマですね。
そして、それぞれの要点について「自分はどう感じたか」を、ひとことでいいのでメモしておくことをおすすめします。
ノートの端でも、スマホのメモ機能でも構いません。
「共感した」「驚いた」「自分にも似た経験がある」といった、ごく短い言葉で十分です。
この一手間を惜しんでしまう人、結構多いんですよね。
でも、この「どう感じたか」のメモこそが、感想文の核になる部分。
あらすじだけを並べた文章は、読んでいてもどこか他人事に感じられてしまいます。
一方で、自分の気持ちや経験が書かれた文章は、読む人の心に自然と残るものです。
感想文の評価を上げたいなら、このメモを取る作業を、ぜひ省略しないでください。
①自分の居場所とは何か
桐島が部活を辞めたことで、それまで安定していた学校生活が少しずつ揺らいでいきます。
登場人物たちは皆、違うグループや部活に所属していますが、誰もが「自分は本当にここにいていいのか」という迷いを抱えているんですね。
皆さんは、学校で「ここが自分の居場所だ」と感じられる瞬間、ありませんか。
友達と過ごす時間、部活動、あるいは一人でいる時間かもしれません。
この場面を読んだときにどう感じたか、ぜひメモしておいてください。
②他人と比べる気持ちと、自分らしさ
登場人物たちは、人気や成績、部活動の実力などを通して、無意識のうちに他人と自分を比べてしまっています。
でも一方で、この作品は「他人の評価だけが価値ではない」ということも、静かに描いているんです。
友達と自分を比べて落ち込んでしまった経験、皆さんにもあるのではないでしょうか。
そのときの気持ちを思い出しながら、感想文に落とし込んでみましょう。
正直な気持ちを書くことが、何より説得力につながります。
③将来への不安と成長
物語には、「このまま今の生活が続くわけではない」という、高校生特有の不安が流れています。
進路や夢、部活動、人間関係など、登場人物たちはそれぞれ違う形で将来と向き合っているんですね。
この視点は、正直なところ、大人になっても消えるものではないと私は感じています。
将来について考えたとき、自分がどんな気持ちになったか。
不安なのか、楽しみなのか、あるいはその両方なのか、素直に書いてみてください。
穴埋め式テンプレート
ここからは、実際に穴埋めしていくだけで感想文が完成するテンプレートをご紹介します。
ステップごとに空欄を埋めていけば、自然と3つのポイントが盛り込まれる仕組みになっていますので、順番に試してみてください。
STEP1 書き出し
私が『桐島、部活やめるってよ』を読もうと思った理由は、________________だった。
タイトルを見たときは、________________という物語だと思っていた。
しかし実際に読んでみると、________________という作品だった。
STEP2 簡単なあらすじ
この作品は、人気者だった桐島が突然部活動を辞めたことをきっかけに、________________という物語である。
主人公は一人ではなく、さまざまな高校生たちの視点から学校生活が描かれている。
私はこの物語を読んで、________________について考えさせられた。
STEP3 自分の居場所について
私が一番印象に残ったのは、登場人物たちが________________という悩みを抱えていたことだ。
私は普段、________________と思うことがある。
だから、この場面にはとても共感した。
STEP4 他人との比較と自分らしさについて
この作品では、多くの登場人物が周囲と自分を比べていた。
私も________________という経験がある。
でも、この作品を読んで、人それぞれ________________ということに気づいた。
STEP5 将来への不安と成長について
登場人物たちは、学校生活を送りながらも、将来について迷っていた。
私は今まで、________________について、あまり考えたことがなかった。
しかし、この作品を読んで、今できることを________________したいと思った。
STEP6 自分の経験と結びつける
私はこの作品を読んで、自分の学校生活を思い出した。
特に________________という出来事は、自分の経験とよく似ていた。
この作品は、私自身にも________________ということを教えてくれた。
STEP7 まとめ
『桐島、部活やめるってよ』は、高校生活を描いた青春小説であるだけでなく、________________について考えさせてくれる作品だった。
これからは自分らしさを大切にしながら、________________していきたい。
『桐島、部活やめるってよ』の読書感想文の例文
ここからは私が書いた『桐島、部活やめるってよ』の読書感想文の例文をご紹介します。
中学生向けに1200字、高校生向けに2000字と、それぞれの学年に合った文字数でまとめました。
あくまで一つの例ですので、参考にしながら自分の言葉で書き直してみてくださいね。
1200字の中学生向け(原稿用紙3枚)
【題名】見えない桐島が教えてくれた、自分の居場所
私は『桐島、部活やめるってよ』を読んで、学校での自分の居場所について深く考えさせられた。
この作品は、バレー部のキャプテンで人気者だった桐島が、ある日突然部活を辞めるという噂から始まる物語だ。
桐島本人は一度も登場しない。
代わりに、彼と関わりのあった野球部の宏樹くんや、映画部の前田くん、ソフトボール部の実果さんなど、五人の高校生たちの視点から日常が描かれていく。
私は最初、主人公が出てこない小説なんてあるのかと驚いた。
しかし読み進めるうちに、桐島がいないからこそ、周りの人たちの本当の気持ちが見えてくるのだと気づいた。
一番心に残ったのは、野球部の宏樹くんの話だ。
宏樹くんは、何でもそこそこできるタイプで、クラスでも目立つ存在だった。
でも実は、本気で何かに打ち込むことを恐れていた。
失敗するのが怖かったからだ。
桐島が本気でバレーと向き合う姿を見て、宏樹くんは自分の情けなさに気づき、涙を流してしまう。
私もこの場面を読んで、正直はっとした。
勉強でも部活でも、本気を出す前から諦めてしまうことが、私にもあるからだ。
宏樹くんの弱さは、まるで自分を見ているようだった。
もう一つ印象的だったのは、登場人物たちが皆どこかで他人と自分を比べていたことだ。
人気者に見える桐島でさえ、実は自分なりの悩みを抱えていた。
一方で、目立たない存在だった映画部の前田くんは、ゾンビ映画の撮影に本気で取り組んでいた。
その姿は、地味だけれどとてもかっこよく見えた。
人の価値は、人気や成績だけでは決まらないのだと、私は強く感じた。
そして、将来についての不安も、この作品には静かに流れている。
高校生活は楽しいことばかりではない。
進路のことや、これからどう生きていくかという迷いを、誰もが抱えている。
登場人物たちの姿を見ていると、そうした不安は自分だけのものではないのだと、少し安心できた。
私自身、将来のことを考えると不安になることが多い。
でも、この本を読んでからは、今できることを大事にしようという気持ちに変わった。
桐島という一人の人物が学校を離れただけで、周りの人たちの日常は少しずつ動き出した。
たった一つの出来事が、こんなにも多くの人の心を揺らすのかと、私は改めて驚かされた。
学校というのは、それぞれの生徒がそれぞれの悩みを抱えながら、静かに過ごしている場所なのかもしれない。
読み終えたあと、私は自分のクラスメイトの顔を思い浮かべてみた。
普段は何気なく話している友達にも、きっと私の知らない悩みや迷いがあるのだろう。
そう考えると、なんだか周りの人たちのことを、もっと大切にしたいという気持ちになった。
私はこれから、周りと自分を比べすぎず、自分の気持ちに正直に過ごしていきたいと思う。
そして、本気で何かに向き合う勇気を、少しずつ持てるようになりたい。
『桐島、部活やめるってよ』は、そんなふうに自分の生き方を見つめ直すきっかけをくれた、忘れられない一冊だ。
2000字の高校生向け(原稿用紙5枚)
【題名】不在の主人公が映し出す、十七歳の底力
『桐島、部活やめるってよ』というタイトルを初めて目にしたとき、私は部活を辞めた一人の少年の物語だと思っていた。
しかし実際に読んでみると、桐島という人物は一度も本編に登場せず、彼と関わりのあった五人の高校生たちの視点から物語が進んでいくことに気づいた。
正直、この構成には驚かされた。
主人公が出てこない小説なんて、それまで読んだことがなかったからだ。
物語は、バレー部のキャプテンとして皆から頼りにされていた桐島が、ある日突然部活を辞めるという噂から始まる。
野球部の宏樹、バレー部の風助、ブラスバンド部の亜矢、映画部の前田、ソフトボール部の実果。
それぞれ違う部活に所属する五人が、桐島の不在によって少しずつ揺れ動いていく様子が、丁寧に描かれている青春小説だ。
私が最も心を動かされたのは、野球部の宏樹の物語だった。
宏樹は、勉強もスポーツもそこそこできて、クラスでも目立つ存在として過ごしている。
でも一方で、本気で何かに打ち込むことを恐れている自分にも気づいていた。
失敗するのが怖くて、いつも本気になる一歩手前で立ち止まってしまう。
桐島が誰よりも本気でバレーボールと向き合っていたことを知り、宏樹は自分の空っぽさに涙する。
このシーンを読んだとき、私は思わず自分のことを重ねてしまった。
テストの前になると、なぜか本気で勉強する気になれず、どこか言い訳を探してしまう自分がいる。
宏樹の弱さは、決して他人事とは思えなかった。
もう一つ強く印象に残ったのは、登場人物たちが皆どこかで周りと自分を比べていたということだ。
学校には、人気者やそうでない人といった、目には見えない序列のようなものがあると感じることがある。
桐島はその頂点にいるように見える存在だったが、実際は彼自身も何かを抱えていたのかもしれないと、読みながら想像した。
一方で、目立たない存在だった前田は、周囲の評価など気にせず、映画づくりに本気で取り組んでいた。
顧問に撮影を止められても、仲間と工夫しながら撮影を続ける姿は、地味だけれど確かにかっこよく見えた。
人の価値は、人気や成績だけで測れるものではないのだと、私は改めて感じさせられた。
とはいえ、周りと自分を比べてしまう気持ちを完全になくすのは、簡単なことではないとも思う。
私自身、友達の成績や部活の結果を聞くたびに、少し焦ってしまうことがあるからだ。
それでもこの作品を読んで、比べることよりも、自分が本当に大切にしたいものを見つけることのほうが大事なのだと、少しずつ考えられるようになった。
そして、この小説には、将来への漠然とした不安も静かに流れている。
高校生活は、楽しいことばかりではない。
進路のことや、これからどんな自分になっていくのかという迷いを、多くの登場人物が抱えている。
彼らの姿を見ていると、そうした不安は誰もが感じるものなのだと分かり、少し気持ちが軽くなった。
私自身も、将来のことを考えると不安になることが多い。
でも、この本を読んでからは、不安をなくそうとするよりも、今できることに丁寧に向き合おうという気持ちに変わっていった。
桐島という一人の生徒が学校を離れただけで、周りの人たちの日常は少しずつ動き出す。
たった一つの出来事が、こんなにも多くの人の心を揺らすのかと、私は改めて驚かされた。
同時に、自分の身近にも、気づいていないだけで小さな変化が起きているのかもしれないと感じた。
学校というのは、それぞれの生徒がそれぞれの悩みを抱えながら、静かに過ごしている場所なのだと思う。
普段は何気なく話しているクラスメイトにも、きっと私の知らない葛藤があるのだろう。
そう考えると、周りの人たちのことを、もっと丁寧に見ていきたいという気持ちになった。
また、桐島が最後まで直接姿を見せないまま物語が終わっていくところも、私にとっては忘れがたい部分だった。
はっきりとした答えを提示しない終わり方に、最初は少し物足りなさを感じた。
でも読み返してみると、答えを与えないことこそが、この作品の誠実さなのだと思えてきた。
現実の人間関係も、すべてがきれいに解決するわけではない。
だからこそ、読んだ人それぞれが自分なりの答えを探しながら本を閉じることになるのだろう。
読み終えたあと、私は自分の高校生活を振り返ってみた。
本気になれずに逃げてしまったことや、誰かと自分を比べて落ち込んだ経験が、いくつも思い浮かんだ。
でも、この作品を読んだことで、そうした経験も無駄ではなかったのだと思えるようになった。
私はこれから、周りと自分を比べすぎず、自分の気持ちに正直に過ごしていきたい。
そして、本気で何かに向き合う勇気を、少しずつでも持てるようになりたいと思う。
『桐島、部活やめるってよ』は、十七歳という揺れ動く時期をまっすぐに描きながら、読んだ私自身の生き方まで見つめ直させてくれた、忘れられない一冊になった。
書き出し例×5
『桐島、部活やめるってよ』の読書感想文で使える、書き出しの例を5パターンご紹介します。
気に入ったものがあれば、アレンジして自分の感想文の冒頭に使ってみてください。
①学校生活と重ねるタイプ
学校では、毎日同じような日々が続いているように見える。
しかし、一人の行動が周りの人たちに大きな影響を与えることもある。
『桐島、部活やめるってよ』を読んで、私はそんな学校という場所について、改めて考えさせられた。
桐島という一人の生徒が部活を辞めただけで、周囲の日常は少しずつ動き出していく。
その様子を読みながら、自分の学校生活も見つめ直したくなった。
②読む前と読んだ後の印象を書くタイプ
私は最初、この作品は部活動を辞めた一人の高校生についての物語だと思っていた。
しかし実際に読んでみると、主人公は一人ではなく、さまざまな高校生たちの気持ちや悩みが描かれた作品だった。
読む前と読んだ後で、こんなにも印象が変わる本は珍しい。
その驚きから、この感想文を書き始めたいと思う。
③疑問から始めるタイプ
もし学校で人気者だった人が突然いなくなったら、周りの人たちはどう感じるのだろう。
そんなことを、これまで真剣に考えたことはなかった。
しかし『桐島、部活やめるってよ』を読んで、その出来事が思っていた以上に、多くの人の心を動かすことを知った。
桐島という一人の存在の大きさに、正直驚かされた。
④自分の経験につなげるタイプ
私も学校生活の中で、周りと自分を比べてしまうと感じたことがある。
勉強や部活動、友達との関係など、人は知らないうちに誰かと自分を比べてしまうものだ。
この作品は、そんな私の気持ちと重なる場面がたくさんあった。
だからこそ、登場人物たちの悩みが、他人事とは思えなかった。
⑤テーマから入るタイプ
高校生活は、楽しい思い出だけでなく、将来への不安や人間関係の悩みも多い時期だと思う。
『桐島、部活やめるってよ』は、そんな高校生たちの心の揺れを丁寧に描いた作品だ。
読み終えたあとも、さまざまなことを考えさせられた。
この記事では、そんな作品から感じたことをまとめていきたい。
題名の例×5
最後に、読書感想文の題名の例を5つご紹介します。
中学生の方にも高校生の方にも使いやすいように、シンプルなものを選びました。
| タイプ | 題名の例 |
|---|---|
| 居場所をテーマにした題名 | 自分の居場所を見つけるということ |
| 学校生活をテーマにした題名 | 学校という小さな社会の中で |
| 自分らしさをテーマにした題名 | 人と比べず、自分らしく生きるために |
| 青春をテーマにした題名 | 青春の中で揺れる心 |
| 他人の評価をテーマにした題名 | 他人の評価ではなく、自分の価値を考える |
『桐島、部活やめるってよ』の読書感想文のまとめ
ここまで『桐島、部活やめるってよ』の読書感想文について、書き方・例文・題名・書き出し・テンプレートまで、まとめてご紹介してきました。
この小説は、事件や謎解きが中心の物語ではありません。
登場人物たちの心の揺れを、丁寧に描いた青春小説です。
だからこそ、あらすじをなぞるよりも、自分がどう感じたかを書くことが、何より大切になります。
正直、私自身もこの本を読んだときは、主人公が登場しないという構成に戸惑いました。
とはいえ、読み終えたあとには、登場人物一人ひとりの気持ちがしっかり心に残っていましたね。
皆さんも、自分の居場所や、他人との比較、将来への不安といったテーマを、自分の経験と結びつけながら書いてみてください。
今回ご紹介したテンプレートや例文を参考にすれば、きっと自分らしい読書感想文が完成するはずです。
中学生の方も、高校生の方も、この記事が皆さんの感想文作りの力になれば嬉しく思います。
自分の言葉で、自分の気持ちを綴った感想文は、必ず読む人の心に届きます。
ぜひ自信を持って、書き上げてみてくださいね。
※『桐島、部活やめるってよ』の読書感想文を書く際に参考になる記事がコチラ。



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