『君の名は。』読書感想文【小中高生】2000~800字の例文と書き方

『君の名は。』の読書感想文 感想

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『君の名は。』の読書感想文を書く予定の皆さん、お疲れさまです。

新海誠監督による『君の名は。』は、2016年に社会現象となった大ヒット映画の原作小説として知られていますね。

東京に住む男子高校生の瀧と、岐阜県の田舎町に住む女子高校生の三葉が、夢の中で体が入れ替わるという不思議な体験を通じて、時空を超えた絆を紡ぐ青春ファンタジー作品です。

この小説は映画の大ヒットにより高い評価を得ており、新海誠監督自身が執筆した原作として、映画とはまた違った細やかな心情描写が特徴となっています。

今回は読書が趣味で年間100冊以上の本を読む私が、小学生・中学生・高校生の皆さんに向けて、『君の名は。』の読書感想文の書き方や2000~800字の例文、題名の付け方、書き出しのコツまで詳しく解説していきますよ。

コピペやパクリではなく、皆さん自身の言葉で心に響く感想文が書けるよう、テンプレートとして活用できる内容でしっかりとサポートしていきますので、安心してお付き合いください。

『君の名は。』の読書感想文で触れたい3つの要点

『君の名は。』の読書感想文を書く際に必ず押さえておきたい重要な要点を3つご紹介します。

  • 「入れ替わり」がもたらす心の変化と成長
  • 「時間」と「喪失」が描く切ない絆
  • 「探す」という行為の重要性

これらの要点について「自分はどう感じたか」をしっかりとメモしておくことで、オリジナリティのある素晴らしい感想文が書けるようになりますよ。

メモを取る時は、読書中に心が動いた場面や、印象に残った言葉、疑問に思ったことなどを具体的に書き留めておきましょう。

なぜ「どう感じたか」が重要なのかというと、感想文は物語の解説ではなく、あなたの心の動きや気づきを表現する文章だからです。

では、それぞれの要点について詳しく解説していきますね。

「入れ替わり」がもたらす心の変化と成長

『君の名は。』の最もユニークな設定である男女の入れ替わりは、単なるコメディ要素ではありません。

東京に暮らす瀧と田舎町に暮らす三葉が、お互いの人生を体験することで、相手の考え方や日常を深く理解していく過程が描かれています。

瀧は三葉の地元の人間関係や伝統的な生活を、三葉は東京での生活や都会の孤独を知ることになります。

最初は戸惑うばかりの二人ですが、次第に相手の人生をより良いものにしようと行動するようになる姿が印象的ですね。

この体験が、それぞれの内面的な成長につながっていることを感想文で表現すると、物語の深いメッセージが伝わります。

共感の獲得や成長のきっかけについて、あなた自身はどのように感じたかをメモしておきましょう。

「時間」と「喪失」が描く切ない絆

物語の鍵となるのは、二人の間にある3年という時間差と、ティアマト彗星という運命的な出来事です。

『君の名は。』は、単に出会うことの喜びだけでなく、出会いが「失われてしまうかもしれない」という切なさを描いています。

入れ替わりが終わると、お互いの記憶が薄れていく様子は、二人の関係がどれだけ繊細で尊いものだったかを表現していますね。

悲劇的な結末を回避しようとする二人の奮闘は、記憶や存在が失われても、決して消えることのない強い絆を象徴しています。

記憶の儚さや喪失と再生のテーマについて、あなたはどのような感情を抱いたでしょうか。

時間のズレが明らかになった時の驚きや、二人を応援したい気持ちなど、具体的な感情をメモしておくことが大切です。

「探す」という行為の重要性

『君の名は。』は、「誰かを探す」という行為が物語の原動力になっています。

記憶が薄れても、なぜか心に残っている「誰か」を必死に探すという行為が、読者に深い感動を与えてくれます。

組紐が象徴するように、二人の間には目に見えない運命的な糸が結ばれており、その糸を手繰り寄せるように、お互いを求め続ける姿が描かれています。

「君の名前は?」という言葉が示すように、名前さえ忘れても、お互いを強く求め続けるその過程こそが、二人の絆の深さを証明していますね。

運命的な結びつきや愛の証明について、あなたはどのような印象を受けましたか。

自分自身の経験と照らし合わせて、大切な人とのつながりについてどう考えるようになったかをメモしておきましょう。

これらの要点を踏まえて、次は読書感想文のテンプレートを見ていきましょう。

※小説『君の名は。』のあらすじはこちらで簡単に短く、また長く詳しくご紹介しています。

『君の名は。』小説のあらすじを簡単に短く&長くネタバレなしで
『君の名は。』小説のあらすじを簡単に短く、詳しく長く解説。新海誠による青春ファンタジー小説の魅力と感想を、ネタバレなしで一言でまとめた完全ガイド。読書感想文を書く学生にも最適な本の紹介記事です。

『君の名は。』の読書感想文テンプレート

『君の名は』の読書感想文がスムースに書けるように読書感想文テンプレートをご用意しました。

以下の1~5のステップに自分が感じたことを埋め込んでいくと、整った感想文が完成しますよ。

ステップ1:書き出し(導入)

読書感想文の最初に、この本を手に取った理由や、読み始める前の印象を書きます。映画を見たことがある場合は、映画との違いに触れると良いでしょう。

例:『君の名は。』という作品は、映画でその美しい映像と音楽に感動し、今回、小説としてじっくりと読んでみたいと思いました。読み始める前は、ただのファンタジー恋愛物語だと思っていたのですが、読み終えた今、この作品が描いているのは、もっと深く、切ない「つながり」の物語だと感じています。

ステップ2:入れ替わりがもたらす心の変化と成長

この物語の始まりである「入れ替わり」に焦点を当てて、主人公たちの心の変化を具体的に書きます。

ポイント

  • 瀧と三葉が、お互いの生活を体験してどう感じたか。
  • 最初は戸惑いや不満があったけれど、どうして協力し合うようになったのか。
  • この経験を通して、二人がどのように成長したか。
例:物語の最初の面白さは、なんといっても瀧くんと三葉ちゃんの入れ替わりです。最初は、お互いの生活に戸惑い、日記に文句を書きあったりしますが、次第に「相手のために」と行動するようになります。例えば、瀧くんが三葉ちゃんの学校で人気者になったり、三葉ちゃんが瀧くんのバイトで大成功したり。この経験を通して、二人は自分一人では気づけなかったことに気づき、お互いを思いやる心が芽生え、精神的に大きく成長していくのがわかります。

ステップ3:「時間」と「喪失」が描く切ない絆

物語の核心である「時間のズレ」と「彗星の悲劇」について書きます。この部分で、感想文に切なさを加えます。

ポイント

  • 二人の間に3年という時間のズレがあったと知ったときの驚きや衝撃。
  • 入れ替わりが終わると、記憶が薄れてしまうことの切なさ。
  • 悲劇的な結末を回避しようとする二人の必死さ。
例:物語が中盤になり、二人の間に3年という時間のズレがあったことがわかったとき、本当に衝撃を受けました。楽しい入れ替わり生活は、三葉ちゃんが住む町に彗星が落ちた「喪失」の過去だったと知ったのです。この瞬間から、物語は急に切ないものへと変わります。お互いの記憶が薄れていく中で、それでも「なんとかしたい」と必死に糸守町へと向かう瀧くんの姿は、二人を繋ぐ絆が、時間や記憶を超えた、もっと強いものだったことを教えてくれます。

ステップ4:「探す」という行為の重要性

物語のテーマである「探す」という行為に焦点を当てて、自分自身の考えも交えながら書きます。

ポイント

  • 「誰かを探す」という行為が、なぜ二人の原動力になったのか。
  • 名前を忘れてしまっても、なぜお互いを求め続けたのか。
  • 「探す」ことの先にあったもの、そして自分にとっての「探したいもの」について。
例:『君の名は。』という物語は、結局のところ「探す」という行為の物語だったように思います。お互いの顔や名前を忘れても、「何か大切なものを探している」という気持ちだけは消えない。この「探す」という行為そのものが、二人の絆の強さを証明していました。それはまるで、組紐のように、目には見えないけれど確かな糸を手繰り寄せるような感覚です。自分にとって、探し続けたい「何か」とは何だろうか、とこの本を読んで考えさせられました。

ステップ5:まとめ(結論)

最後に、この本を読んで最も心に残ったことや、自分の考えがどう変わったかをまとめます。

例:『君の名は。』は登場人物の心の動きや、深いテーマを丁寧に描いた、素晴らしい作品でした。この本は、人と人との見えないつながりや、運命は受け入れるだけではなく、自分からつかみ取るものだということを教えてくれた気がします。この感動は、これからもずっと心の中に残ると思います。

『君の名は。』の読書感想文の例文(800字の小学生向け)

【題名】時を超えたつながり

私がこの本を読んだきっかけは、友達が映画を見てとても感動したと話していたからだ。

物語が読む前は、ただの入れ替わりの話だと思っていたが、読み始めると想像を超える不思議で切ない出来事が次々と起こり、どんどん物語に引き込まれていった。

主人公は、東京に住む男の子の瀧君と、田舎の町に住む女の子の三葉ちゃんの二人だ。ある日突然、二人の体が入れ替わってしまう不思議な現象が起きる。瀧君は三葉ちゃんの体になって田舎の生活を体験し、三葉ちゃんは瀧君の体になって東京のレストランでアルバイトをする。最初は戸惑うばかりの二人だったが、少しずつ相手の生活に慣れて、お互いを大切に思うようになっていく姿が温かい気持ちになった。自分とは違う場所で生きる人を知るのは、とても面白いことだと思った。

この物語で一番ドキドキしたのは、二人の間に「時間」のずれがあったと分かった時だ。入れ替わりは、三葉ちゃんが住む町に大きな彗星が落ちる「三年前」の出来事だったのである。この事実を知った時、私は本当に驚き、心臓が高鳴った。瀧君は三葉ちゃんを助けるため、なんとしても過去に戻ろうとする。遠い過去なのに、必死で救おうとする瀧君の姿に強い勇気を感じた。

この本を読んで、私は「つながり」について深く考えた。瀧君と三葉ちゃんは離れた場所で違う時間を生きているが、入れ替わりを通して心は強くつながっていた。そして名前を忘れても、「誰かを探したい」という気持ちは消えなかった。この本が教えてくれたのは、大切な人とのつながりは、時間が経っても心に残るということだ。

この本は、人と人との目に見えない「運命」を感じさせてくれた。私も、これから出会う人とのつながりを大切にし、ひとつひとつの出会いを大事にしていきたい。

『君の名は。』の読書感想文の例文(1200字の中学生向け)

【題名】記憶を超えた絆の力

新海誠さんの『君の名は。』は、映画でその世界観に触れ、深く心を奪われた作品だった。

今回、その小説版を読んでみて、映像では描ききれなかった登場人物たちの心の動きや、物語の背景にある設定がより詳細に理解でき、作品への愛着がさらに深まった。

特に、瀧と三葉、それぞれの視点から語られる心理描写は、この物語が単なるSFファンタジーではないことを強く感じさせる。

物語の始まりは、東京の男子高校生・瀧と、田舎町の女子高校生・三葉の「入れ替わり」という、ユニークでコミカルな設定である。

最初は、お互いの体になったことへの戸惑いや、慣れない生活への不満が描かれる。

しかし、二人が互いの人生を体験するうちに、少しずつ相手の日常に寄り添い、相手のために何かをしようと行動するようになるのが印象的だった。

特に、瀧が三葉のクラスのいじめっ子に立ち向かったり、三葉が瀧の人間関係を円滑にしようとしたりする場面には、二人の間に芽生えた、目には見えないけれど確かな絆を感じる。

この入れ替わりは、二人の心を結びつけるための、必然的な出来事だったのだと思う。

物語が中盤に差し掛かり、二人の間に「時間」の壁が存在することが明らかになった時、鳥肌が立った。

三葉が住む糸守町が、3年前に彗星の衝突で消滅したという衝撃の事実は、それまでの物語の雰囲気を一変させる。

この瞬間から、物語は「運命」に抗う二人の切なくも必死な奮闘劇へと変わる。

瀧が三葉を救うために、必死で彼女の記憶をたどり、糸守町へと向かう姿は、どんな困難にも立ち向かう勇気を私たちに与えてくれる。

そして、この「時間」のズレは、物語の切なさを何倍にも増幅させていた。

もう二度と会えないかもしれないという状況の中で、お互いの名前を必死に思い出そうとする二人の姿は、本当に心を揺さぶられた。

この作品のもう一つの重要なテーマは、「つながり」である。

物語の中で何度も出てくる「組紐」は、人と人、そして過去と未来をつなぐ象徴として描かれている。

瀧と三葉は、時空を超えた入れ替わりという形でつながり、さらに糸守町の住民たちの過去と未来をもつなごうとする。

そして、物語のラストでは運命というものが、偶然ではなく、自分自身の強い意志で引き寄せられるものなのだと教えてくれた。

小説版は、映画では描ききれなかった二人の心情がより詳しく描かれており、物語の奥行きを深く感じることができた。

特に、三葉が瀧の体になった時の新鮮な驚きや、瀧が三葉の日常を想像する場面など、それぞれの視点での描写がとても丁寧だった。

この本は、人と人との見えないつながり、そして、困難に立ち向かう勇気、運命は自分で切り開くものだというメッセージを私たちに伝えてくれる。

それは、映画を見て感動した人にも、小説を読んで初めてこの作品に触れた人にも、深く心に響くテーマだと思う。

『君の名は。』の読書感想文の例文(原稿用紙5枚/2000文字の高校生向け)

【題名】時空を超えた自己発見の物語

新海誠監督の『君の名は。』は、誰もが知る大ヒット映画であり、多くの人にとって「映像美と切ない物語」という印象が強いだろう。

しかし、今回、その原作小説を読んでみて、映像では表現しきれなかった登場人物の繊細な心の動きや、物語の背景に隠された深いテーマがより鮮明に浮かび上がってきた。

この小説は単なる映画のノベライズではなく、「つながり」「時間」「記憶」という三つの普遍的なテーマを軸に、思春期の自己探求と、運命に抗う人間の強さを深く描き出した、独立した文学作品だと感じた。

まず、この物語の根幹をなす「入れ替わり」という設定は、単なるファンタジー要素やコメディの道具ではない。

それは、遠く離れた場所に住む瀧と三葉が、互いの人生を体験することで、相手の世界を深く理解し、自己を客観的に見つめ直すための装置として機能している。

小説では、瀧が三葉の田舎での生活、友人とのかけがえのない時間、そして古くからの伝統に触れる中で、いかに自分の日常が閉鎖的であったかを気づかされる描写が丁寧に描かれている。

一方、三葉は、瀧の体を通して東京の喧騒と孤独を知り、自分自身の世界がいかに狭かったかを悟る。

この入れ替わりは、二人の自己認識を揺るがし、異なる価値観を吸収することで、彼らを精神的に大きく成長させていく。

これは、相手の立場に立って物事を考えることの重要性、そして自分自身のアイデンティティは、他者との関わりの中で初めて明確になるのだという、この作品の根源的なメッセージを伝えているように思う。

次に、この物語は「時間」という概念を、非常に多層的に扱っている。

瀧と三葉の間にある3年という時間差は、二人の絆を試す最大の障壁であると同時に、物語全体を動かす謎の中心だ。

彗星の衝突という歴史的な悲劇と、それに対峙しようとする個人の奮闘を描くことで、この作品は、運命は変えられないものなのか、それとも変えられるものなのかという、深い問いを投げかけている。

小説では、瀧が必死に三葉を探す旅の描写が、単なるロマンチックな探求ではなく、失われた過去を繋ぎ直し、未来を変えようとする切実な祈りとして表現されている。

また、三葉の家系に代々受け継がれる「組紐」や「口噛み酒」といった伝統的なモチーフが、人と人、そして過去と現在、未来をつなぐ「結び」として描かれている点も秀逸だ。

これにより、個人的な物語が、地域や世代を超えた普遍的な「つながり」の物語へと昇華されている。

そして、この物語をこれほどまでに切なく、そして感動的にしているのが、「記憶」の脆さと、それを超える「絆」の強さである。

入れ替わりが終わり、時間が逆行するにつれて、二人の記憶は次第に薄れていく。

小説の筆致は、まるで霧がかかるように、少しずつ失われていく記憶の描写に多くのページを割いている。

この記憶の喪失は、二人にとっての最大の絶望であり、読み手もまた、二人の築き上げてきた関係が消えてしまうのではないかと、切ない不安に駆られる。

しかし、名前を思い出せなくても、なぜか「誰かを探している」という強い衝動が心の中に残る。

この理屈を超えた心の動きこそが、二人の絆が記憶という枠を超えた、魂レベルでの結びつきであったことを示している。

物語のクライマックスで、二人が黄昏時に再会し、必死にお互いの名前を呼びかけようとする場面は、失われた記憶と、それでも消えることのない愛の証として、読者の心を強く揺さぶる。

私がこの作品を読んで最も強く感じたのは、現代の私たちが忘れがちな「つながり」の大切さだった。

SNSや情報技術の発達により、私たちは表面的には多くの人とつながっているように感じるが、実際には本当に深いつながりを持つ人は少ないのではないだろうか。

瀧と三葉の関係は、物理的な距離や時間の壁を越えて、心の奥底で結ばれた真の絆を表現している。

それは、私たち一人ひとりが、自分にとって本当に大切な人は誰なのか、そしてその人とどのようにつながっていきたいのかを深く考えさせてくれる。

『君の名は。』は、単なるファンタジーや恋愛物語の枠を超え、「自分は何者で、誰と、どうつながっているのか」という、私たち誰もが抱える問いに、一つの答えを与えてくれる作品だ。

都会と田舎、過去と現在、男性と女性という対立項を巧みに配置しながら、それらを「入れ替わり」と「時間」の力で結びつけ、その先にある本質的な「つながり」を描き出している。

この読書体験は、私たちに、目に見えるつながりだけでなく、心の奥底で確かに存在している見えない絆の大切さを教えてくれた。

それは、大切な「誰か」を探し続けること、そして自分自身の「居場所」を探し続けることの、静かで力強い希望を私たちに与えてくれるだろう。

振り返り

今回は『君の名は。』の読書感想文について、書き方のポイントから具体的な例文まで詳しく解説してきました。

この記事で紹介した3つの要点を意識して、あなた自身が物語を読んで感じた気持ちや体験を素直に表現すれば、きっと素晴らしい感想文が書けるはずです。

大切なのは、他の人の意見をコピペするのではなく、あなた自身の言葉で心の動きを表現することですね。

『君の名は。』は多くの人に愛される作品だからこそ、あなただけの視点で書かれた感想文には必ず価値があります。

この記事をテンプレートとして参考にしながら、ぜひあなたらしい読書感想文を完成させてくださいね。

■参考サイト:「小説 君の名は。」新海誠 [角川文庫] – KADOKAWA

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